2018年7月6日金曜日

インド三昧

7月5日。星期四。              103/65。60.4kg。

 1時起床。眠い。読書は「金の芽」。2002年3月発行のインド紀行である。著者は紅茶専門家として有名な人であり、この本の持ち主はケイの母親だ。本の間から桜の花びらが出てきた。多分買って読み始めた頃、ちょうど桜が咲いていたんだろうな。
 紅茶の専門的なことの叙述より、非常に困難だった旅の顛末に関する内容が多いので、冒険団としてもとても面白く読める本。3時までに半分読んでしまった。

 水まわり掃除は昨夜台所の排水口も終えてあったんで、水切りカゴとふたつのトイレ掃除で終了。

 雨がやんでたんで庭に出て、生ごみの埋め込みと収穫。空芯菜、さつまいもの葉、ツルムラサキ、きゅうり、インゲン、サンチュ、ブルーべりー。きゅうりとインゲンのストックが多くなった。

 朝食は昨日のカレーの残り。

 「金の芽」の残り半分も読了。

 午前中更に時間が余ったんで映画鑑賞。「バーフバリ」。インドで記録的な興行収入があった映画として有名なもので、その他の知識もなく借りてきたんだが、今回借りたものは続編だった。副題は「王の凱旋」で正編は「伝説の誕生」。が、正編観てなくても全然オーケーな娯楽作品になっている。160分超え。暇な人、特に雨の日で何もやることなくレンタルビデオ店に100円位は払える年金生活者におすすめである。

 ということでインド紀行書を読み、朝からカレーを食べ、昼前にインド映画を鑑賞。まさにインド漬けである。そういえば好きな俳優中谷美紀さんもインド旅行記を出していたっけ。古書店巡りで探してみるかぁ。

 昼食は「焼きそば」。具材はキャベツ、人参、ピーマン、ニラ、たまねぎ、べんり菜のスプラウト。

 午後も雨が降り続き、買い物にも行けず、映画鑑賞。「アメリカ アメリカ」。1963年エリア・カザン原作・脚本・制作・監督の自伝映画である。主人公であるスタブロスは自身の叔父として描かれている。トルコの圧政に苦しむ家族の代表としてアメリカに行こうとするギリシア人の過酷な物語。174分。「バーフバリ」との2本立てでほぼ1日仕事である。
 エリア・カザンは優れた作品を多く残したが、レッドパージ時に共産主義に共鳴する同業者名を密告?したため、最後まで恨まれたという複雑な人生を送っている。 好きな作品はやはり最後の作品となった「ラストタイクーン」かな。DVD化されたということを知ったんでまた観よう。

 夕食は「イワシの蒲焼・サンチュの座布団付き」、「インゲンのおかか炒め」、「空芯菜のオイスタソース炒め」、「ツルムラサキサラダ」、「さつまいもの葉入り納豆」、「べんり菜のスプラウト味噌汁」。
 発泡酒~ホッピー~ケイのにぃにぃが買ってきた「キャンティ・クラシコ」2015年をちびちびやりながらTV鑑賞。「孤独のグルメ・シーズン7最終回・八丁堀編」、「モヤさま・品川は高輪口ではない方編」。9時過ぎダウン。

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