2018年3月9日金曜日

雨蕭蕭  読めない(^_^;)

3月8日。星期四。                          120/74。63.4kg。

 日本人の長生きについては、ネットでもよく目にするニュースの話題のひとつである。で、余り関心がないこともあって読んだこともなかったんだが、間違ってクリックしたものだから、ついでに読んでみた。
 イギリス人との比較表を見たら、「痩せすぎ」で短命の日本人が多いと出ていたんで驚いた。1万人以上の追跡調査の結果らしい。BMI数値が18.5以下ってのが対象になるとのこと。
 で、気になって計算したところ、21.85だった。標準値は22なのでほぼ標準ってことになる。「標準」が好きな日本人としては喜ぶべきなんだろうな。

 明日は買い物に出なきゃならないが、今日は引きこもりを決め込んだ。

 午前中は読書。江戸戯作本から「辞闘戦新根(ことばのたたかいあたらしいのね)」。当時(江戸時代、1770年ころ)の流行り言葉を匠に利用して作り上げた妖怪と、これまた製本に関わる人達を妖怪にして戦わせるというものである。水木しげるさんが書いていたようなものの元祖ってところだろうか。そういえば水木さんの妖怪モノの作品には独特のユーモアがあるが、もしかしたらこうした江戸戯作本が原点になっているのかもしれない。
 話の中で出てくる食に関する解説も面白い。例えばこの時代の酒の器であるが、徳利は鍋同様のものを指している。つまり沸かして燗酒にするのに適していたからだろうが、今じゃあ徳利も銚子も同じになっている。
 「地口(じぐち)」って言葉も学んだ。これは「洒落」と同義語なんだけど、よく知っているものの中では「見上げたもんだよ屋根屋のふんどし」などの寅さんのセリフなどに使われているものを指すのだそうだ。俺もたまに使う「アイムソーリーヒゲソーリー」も同じで、調べてみたらその後にこう続くのだそうだ。「ヒゲを剃るならカミソーリー」だって。もう一つ、後半は知らなかった。
 「おどろ木ももの木さんしょの木、たぬきに電気に蓄音機」。蓄音機って今わかんない人が多いだろうからやはり使えないな。

 続けて荷風先生の随筆。「梅雨晴」、「雪の日」。親友井上唖々(精一)とのことを書いた心温まる文だった。こころ許せる無二の親友だったことがよく分かる。

 昼食は「ちゃんぽん」。白きくらげも加え、具材は8種。これを「8種多具」。これって現代地口?

 午後は前回酔っ払ってほとんど覚えていない「夜を生きる」を鑑賞。ベン・アフレック制作・監督・脚色・主演。丁寧な作りで、正統派ドラマとなっているが、その分新鮮さがない。が、演出の腕は確かで、演技を見ているだけでも楽しめる。特にクリス・クーパーがいいね。とても複雑な役をうまくこなしている。
 
 夕食準備開始まで「ベストエッセイ集84年度版」を読む。その中の1篇で満州の日本企業で働いていた白系ロシア人がロシア兵によって虐殺された事実を書いたものがあった。中国の文化大革命、カンボジアの粛清、更に遡ればドイツのユダヤ人虐殺などは記憶にあるものの、ロシアに関してはまるで知らなかった。革命の影に虐殺あり、だ。

 夕食は「鶏肉とかぼちゃのキムチ炒め」、「れんこん&きゅうり&カリフラワーのサラダ・五香粉風味」、「レタス&トマトの卵スープ・八角風味」。
 焼酎のシークワーサー水割り~途中で焼酎が切れたので泡盛にスイッチ。ピーナッツをつまみにちびちびやりながらDVD鑑賞。「ハウスオブカード・シーズン5の8&9話」。9時過ぎにダウン。

 
 
 

 

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