2018年3月3日土曜日

3月2日酔い

3月2日。星期五。           計測忘れ。

 二日酔い。ベッドから落っこちたらしい。全員驚いて起きちまったらしい。

 朝食のオートミールをレンジの手前でひっくり返す。顔はぽっぽして息も酒臭いんじゃないだろうか。

 24時間スーパーへの買い出しも10時近くになった。

 すべてがスローな動作なので昼食も早めの準備。この日は「鶏そぼろ丼」。インスタント味噌汁と買って来たきゅうりのぬか漬け。
 自家製のぬか床は、ついてしまった「臭み」をどうしても消すことが出来ず、廃棄してしまった。「糠味噌を腐らす」最低な主夫となっちまった。再開は4月を考えている。それまでに冷蔵庫の収納を何とかしなきゃあな。

 食後毎月1日に行なうエアコンフィルター掃除。

 午後はレンタルDVDを返しに行きがてら、帰り道4軒くらい買い物するつもりだった。が、最初のホームセンターで「赤玉土」の5kg入りをレジまで運んで、いざ会計となり買い物袋をのぞいたら、買い物財布が入ってない。俺の財布から払うこともできるが、ポイントや割引があるので買うのを諦めた。残りの店もポイントカードがないのはもったいない買い物になってしまうので、帰ることにした。やれやれ、これも二日酔いの災いということだ。
 おまけに自転車に乗っているときは気が付かなかったが、降りて歩くと左膝が痛み出し、着地する度に痛みが走るんである。これはベッドから落ちた時の打撲が原因しているらしい。

 帰宅後、昨日の続きのブラインドの清掃。寝室3本目で、これで完了。今回ぬるま湯で溶いた重曹水をスプレーして、しばらく放置した後の洗浄という手法はよくないことがわかった。放置している間に羽根が重なってしまい、それを剥がすのがすごく骨の折れる作業だったんである。
 閉じた状態でいきなり洗うのが一番オーソドックスなスタイルだが、それが一番いい方法かもしれない。

 夕食は「棒々鶏」、「秋刀魚の花椒煮」、「白菜&トマトのかき卵スープ」。 花椒煮は以前から作ってみたかった、国営放送の料理番組テキストに掲載されていた、高級中国料理レストラン経営者の脇屋さんのレシピによるものである。彼の「秋刀魚醤」は今ではもう我が家の定番になっている。
 秋刀魚を筒切りにして水気を取るだけの下準備で、内臓や骨を撮ったりする手間もなく簡単そのもの。が、20分中火、10分強火で煮るのがちょっと大変?でもないか。
 花椒が効いていてちょっとシビれるが、頑丈な歯と顎がありゃ残すことなく食えて美味い。俺はもちろん骨ごと完食。4人前、3匹174円税別の秋刀魚料理は脇屋さんのレストランではいくらになるんだろう?
 この日は、アペリティフとして、ケイからもらったスコッチウイスキーをダブルでいただく。香りがよく、辛口でサラサラしているというのが第一印象。美味い。水で割っては申し訳ない。第一つまみがなくても飲めるぞ、これは。ケイのにぃにぃに言われた。今後アペリティフとして飲みなさい、と。

 発泡酒で食事を済ませ、そば焼酎のお湯割りをぐびぐびやりながら、ケイのにぃにぃと庭談議をして、早めに切り上げ8時半にダウン。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿