2018年3月19日月曜日

龍ケ崎逍遙

3月18日。星期天。               135/73。63.2kg。

 二日酔い。たっぷり寝たあとで、しかも暖かく気分がいい。

 だらだらネットサーフィンのあと買い物。

 11時に出発。今日はお隣の駅である佐貫から龍ケ崎線にのり終点(と言ったって2駅目)龍ケ崎へ行き、「ダークモール」で午後を過ごす計画である。

 行きの電車は20人位乗ってただろうか。その中で二人のジジイが酒を飲み始めた。一人は缶酎ハイ、一人は缶ビール。その向こうではババア三人組の真ん中のババアが鼻毛を抜いていた。なんとも民度が低くのんびりした風景だったな。
3両ある龍ケ崎線車両の一番古いもの。


 駅から商店街(と言ってもシャッター通り)を歩き、定食屋で昼食。ここは当たりだったな。ケイのにぃにぃはメニューに「カツライス」と記載されてただけで大喜びで、俺はストーブが店のほぼ中欧においてあり、その上の大きなヤカンから湯気が出ているだけで気に入った店になった。

 ケイのにぃにぃは「トンテキ定食」、俺は「カツ煮定食のご飯半分」と瓶ビール。ビールがスーパードライなのが惜しい。厨房の店内にむけた棚にキリンラガーのレプリカがあり、明治・大正・昭和・平成と4代に渡るラベルが見られるように陳列してあるんだが、できれば店でもきりんを出してもらいたい。歴史を確かめたら明治21年(1888年)に誕生したんだそうだ。ちなみにサッポロビールは明治11年、アサヒは明治22年だ。

 ダークモールは日曜日で客が平日に比べ多いようだった。中古CDをチェックし、クインシー・ジョーンズのものを2枚。ケイのにぃにぃはミーシャ数枚と山下達郎のクリスマスソング集(存在を知らなかった)を見つけた。
 そこで別れて、俺は古本屋で2時間余を過ごす。目的のものはひとつも見つからなかったが、それでも4冊購入。400円税込み。店主が休みで精算は隣の古着屋さんで。なんとのんびりしたところだ。
 で、今回わかったことだが、土浦と同じく、数軒の古本屋さんで経営している店だった。各ブースがあるようで、陳列もかなりバラバラのところや一応分別をしているようなところもあり、値札にその店名が記されているんである。
 だから同じ本でも50円~100円くらいの差が出る場合もある。

4時ころ合流して佐貫に戻り、駅そばの中華屋で飲む。瓶ビール~ホッピー。この店ではホッピーセットのメニューがないので(と言うより茨城県ではホッピーはそれほどメジャーではない)真露をボトルで注文し、ホッピーと氷&水で自作することになる。この水差しにはレモンが入っていた。で、ホッピーを飲んだあとはひたすら水割り。
 水餃子、レバニラ、角煮、揚げピーナッツ。最初は飲み食い放題2980円で飲むつもりが、4名様からという限定コースだったんで目的は果たせなかったが、精算したら6千円だったんで、ほぼ同じとなった。
 駅まで歩いて1分。へべれけになっても安心だ。帰りの電車で、「いいちこ」の水割りを飲む。ケイのにぃにぃが買ったものだ。いつ頃からか習慣になったな。
 帰宅して達郎さんのCDを聴きながら〆にウイスキーを舐めてからダウン。時刻不明。

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