2018年3月22日木曜日

サンソン以外の達郎さんを聴く

3月21日。星期三。                  125/78。63.4kg。

 空海の命日らしい。「弘法も筆の誤り」の筆って、って考えちゃう不届き者です。

 昨夜燗酒を2合で〆たのが効いたらしく、早めの起床。で、早朝キッチンは「杏仁豆腐」、「ハヤシライス」。後者は夕食用。

 水まわり掃除も早めに済ませ、9時には近所に買い出し。今日のお客さん(ケイ)と明日のお客さん(エダル)の歓待料理の支度である。

 雨も降り始め、庭作業(小松菜と正月菜の縮小)は延期。2日続けて遊びに来たホオジロが来ないなぁ。

 昼食は「チャンポン」。やっと食べる前に気が付き「黒酢」を加えて食べたら、やっぱり美味しかった。

 午後はひたすら夕食の準備と明日の夕食の下ごしらえ。「ラザニア」はオーブンに突っ込んで焼けば済むという、前回成功した調理法である。
 そして在庫整理もいよいよ大詰めとなる。ラザニア用の合挽肉は使用する200gのものがなく、400gが処分価格だったんで買っては来たが、残せないので急遽「ハンバーグ」を作ることにした。

 ケイは「おやつの時間」前に到着。

 夕食は「オムハヤシライス・ハンバーグ入り」。まさにお子様向けメニュー。「正月菜(オリジナルはキャベツだったが次のメニューでかぶっちまうんで)チーズスープ」、「キャベツと蒸しどりのカレー風味コールスロー」。
具なしラクサ。ホッピーがあるのが「わびしさ」の雰囲気を醸し出してる。
ケイが以上のメニューで満腹感を得られなかったらしいので、追加メニューで「ラクサ」登場。ケイのねぇねぇにもらったインスタントものである。
 しばらくビートルズなどを聴いたりしてたが、8時前に解散。

 その後ラジオに変えたら、なんと国営放送に山下達郎が出演してるではないか。有働由美子と対談しながら彼がセレクトした曲をかけるという趣向だった。
 で、いきなり(俺が聴き始めた時)クインシー・ジョーンズのプロヂュースによるマイケル・ジャクソンの曲がかけられた。この曲の後に「スリラー」が作られたのだ。
 対談の中での質問は山下さんの記憶力についてのものがあり、彼の答えは「好きこそ....」というものであり、これは才能もあるがストイックになると結構記憶力って鍛えられるんじゃあないだろうか。俺の友人であるWの歴史等に関する記憶力驚かされること度々であることからしても、それは確かなことであると思う。
 「サンソン」とは違った趣向なので選曲されたものも新鮮だった。名前は聞き漏らしちまったが「ハウスイズノットアホーム」ってディオンヌ・ワーウィックでしか聴いたことがない曲を他の歌手が歌ったものはたしかに素晴らしかった。抑え気味の歌い方で曲のムードを活かした歌い方だった。ハルデービット&バート・バカラック黄金コンビの数ある名曲のひとつである。
 名前にとらわれずに、ひたすら自分の耳を信じ、好みの曲を追求するという姿勢は素晴らしい。で、その曲が俺の好みとあったりするとなお楽しい。と、考えてるファンは多いんだろうな。
 この他中島みゆき作・研ナオコ歌の「雨ガラス」。越路吹雪歌の「サン・トワ・マミー」、奥さん作・ 広末涼子歌の「とまどい」、奥さん自作自演の「プラスチックラブ」&「駅」、本人の「ゲット・バック・イン・ラブ」など10時ころまで楽しんでからダウン。「ウェンズデー・ソング・ブック」堪能。

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