早朝ではない朝のキッチンは「カレー」。インスタントものである。
11時ころ出発。この日は恒例になった土浦散歩。
昼食は東口から10分以上歩いて、たまに行く中古品売り場のそばにあるホテルの1階にあるレストラン。ケイのにぃにぃが気になっていた店である。
俺の注文は「デミグラとんかつ定食」1180円税別。取り立ててどうということもない普通の家庭料理といった味だったが、練辛子と梅だれを添えるなど細かいところに気を使っている。キッチンからの声も聞こえてくるので、スタッフが全員女性であることがわかる。 顧客平均年齢が高く、多くが固定客って感じだった。
中古品売り場でCDを見た後、そこでケイのにぃにぃと別れ、俺は西口の古本屋へ行った。今回は入り口の処分品を丹念に見てから店内の散在する文庫本をほぼ全部をチェックした。移動するときはちょっと不便だが、老眼鏡をつけっぱなしで2時間以上費やして杉浦日向子さんの文庫本を2冊、村上龍さんのハードカバーを1冊、計500円税込みを買った。
で、前もって調べておいた映画の開始時間である3時にあわせてケイのにぃにぃと映画館の前で合流した。が、直前に開始時間が変更になり、5時半になっていた。やれやれ。
そこで時間つぶしの散歩をすることにした。この日の天気はちょっと風があったがいい天気で散歩にはうってつけだった。まずはコーヒータイム。
蔵を利用した店内。 |
外観で、二棟になっていて、ひとつは展示館になっていて、この日は土浦に飛来したことがある飛行船に関する展示だった。 |
これも外観で、奥が喫茶店だ。 |
財政豊からしい浄土真宗のお寺。 |
なんと祠の中に祭りのお神輿が収納されていた神社 |
だらだら散歩して、一旦駅まで戻り、駅に隣接するスーパーで買い食い。俺はサンドイッチ。映画が終わるのが7時半だから、事前に詰め込んでおこうとしたわけである。
ビルの中は閑散としていて「ダークシネマ」ッて感じ。スター・ウォーズとかハリー・ポッターもいつのだか? |
シネコンは4館になってるんだが、その3と4は閉鎖中、というかいつから閉まってるんだか? |
上映開始前。が、始まるとフットライトどころか非常口灯も消えちゃうんである。真っ暗。 |
ちょうど40年前、東上線大山駅近くにあった大山東映という映画館で「柳生一族の陰謀」を観た時のことを思い出した。やはり2月ころだったんじゃあないだろうか。閑散とした館内は暖房がなくて、震えながら観たっけ。その映画館もその後すぐに閉館しているんで、ここも近いうちそうなる運命だろうな。この日の最終上映で、客は我ら二人のみである。 初めての体験だった。
最終上映1回のみの上映となった作品は「キングスメン・ゴールデン・サークル」。前作のパワーはないが、ドタバタ度は増している。エルトン・ジョンを使いまわしていて大いに笑った。ジュリアン・ムーアとジェフ・ブリッジスもゲスト出演って感じで楽しそうに演じているのがわかる。
8時前にいつも行く中華屋で夕飯。ビール~ホッピーをちびちびやりながら「水餃子」、「レバニラ炒め」、「レバーの醤油漬け」をつまむ。
帰りはワンパターンの缶入り水割りウイスキー付き電車。タイミングよくバスが来ていてすんなり帰宅。帰宅後バーボンをちょっとなめてからダウン。11時ころ?不明。
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