2017年6月23日金曜日

伏見稲荷の行方

6月22日。星期四。          145/90。59.6kg。

前夜の強風で袋ごと落ちた「つがる」

 雨の後の早朝の庭での作業は、病気でやられたみょうが畑の掘り起こし。半数以上がやられていて、残りの中にはそれでも芽を出しているものが4株ほどあった。とりあえず、現在作業中の新・第1の畝の端のフェンス側のところへ移植した。
 この日に使うために大根の今年の初収穫。

なんとか食えるところまで育った。

大きくなりすぎた「エルダーフラワー」。挿し木で増やすことを検討中。 
  パクチーがアブラムシの被害にあって、やむなく撤収。そばにバジルがあるといいということがわかった。そういえば去年はこの場所の隣がバジルだった。バジルはアブラムシを寄せつけないそうだ。

 9時開店の近所のスーパーで「カルピス」の特売があり、実家では俺以外の者がよく飲むんでケイのにぃにぃと二人して出かけた。お一人様1本限りである。
 次のスーパーでは、野菜などを買って、荷物のほとんどをケイのにぃにぃが先に家まで運んでくれ、俺はそのまま3軒のスーパーへ買い出しに行った。
 この日は業務スーパーで「ガルバンゾー」や白いんげん豆の缶詰を買ったが、乾燥豆を買ったほうが光熱費はかかるがそれを計算に組み入れても缶詰より大幅に安くなることがわかった。
 よく使う「レッドキドニー」も例外じゃない。代表例は大豆だ。

 最後のスーパーで牛肉バラが安かったんで、先日ケイのにぃにぃに頼まれていたんで電話したところ、買うことに決まった。アメリカ産800g千円税別。「ケバブ」を再現する計画だ。

 昼食は「コロッケそば」。俺だけは残り物整理。「お粥」と「おからの煎り煮」。

 午後は野菜の収穫とCDを聴きながらメニューのプランニング。

 寝室の棚を整理したら、CDも見やすくなり、早速この日はマイケル・フランクスとポール・ウィリアムスを引っ張り出してきて聴いた。両者とも久しぶりだ。いいCD持っていることを確認できた。

 夕食は「えのきのもずく和え」、「スープセロリと水菜のナムル」、「大豆の甘辛煮」、「もやしの卵スープ」、「厚揚げ・おろし添え」。
 俺は厚揚げをおろしポン酢とガドガドソースの二通りで食べた。ガドガドのほうがいいな。
 大豆は水煮して冷凍しておいたものであと二袋ある。これも冷凍庫整理の一環だ。

 食事には「レッドアイ」で、食後は焼酎のソーダ割りをちびちびやりながら映画鑑賞。

 ケイから借りた「ハドソン川の奇跡」。観終わって思ったが、これは時間軸に沿っての脚本にしたほうが良かったんじゃないだろうか?それと「大空港」を思い出させるグランドホテル形式を中途半端に取り入れてるから、緊張感も途切れがち。主人公の経済状況をからませたのは何の意味が?
 これは脚本がいまいちだったことによるもので決して監督のせいじゃないな。

 泣かせる演出も手堅い。副操縦士のアーロン・エッカートは儲け役じゃん。
 それでも100分以内に抑えたのは良かったと思う。 おかげで9時ころダウン。

 この日、荒川区熊野前商店街事務所に電話して「伏見稲荷」の件を尋ねてみた。で、稲荷があった場所は、荒川区の所有の土地になったことから、宗教関係の建造物などは立てられないという法律?があるらしく、撤去して、現在社は商店会事務所に収まっているということである。
 なんてことだろう。区も野暮なことしやがる。だから荒川区なんだろうが、史跡でもあり、伏見稲荷は当然京都とも関係があるわけで、古くから信仰の対象になっているものをいとも簡単に切り捨てちまうんだからな。これじゃあ、東京歴史散歩がブームになっているというのに、荒川区はますます人気ない区になること間違いないな。学芸員も何してんだか?仕事してないよな。
 で、今年、区のモニターをやることになっているんで、せいぜいそこから発信してやろうと目論んでいる。
   

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