2017年6月22日木曜日

雨の日と水曜日は

6月21日。星期三。           145/82。60.4kg。

 水回りの掃除を早々に済ませ、雨足が強くならないうちに早朝の買い物を済ませた。

 雨が強くなることは予定に入れておいたので、この日の午前中はひたすら部屋の片付けに没頭した。部屋の壁に作り付けになっている本棚と洋服ダンスの片付けであり、片付けるところはここしかない。
 で、不要になったものの廃棄や、廊下の押入れに収納したりしたところ、今回はいつになくスッキリ片付け終えた。

 休憩のお茶では、先ほど買ったお菓子をつまんだ。「七尾のフレンチパピロ」。今まで見たことなかったお菓子で、気になったんで買ってみたが、この店では定番になってるようだ。「ハイミックス」の隣にあったんだが今まで気が付かなかった。
「ハイミックス」はおやつの定番

規格外品じゃないの?
九州のメーカーで、操業は1952年で俺より1個先輩だ。実態は「コロン」の長いやつで、中のクリームがなんともしょぼくて駄菓子一歩手前って感じだが、合わせる飲み物で口の中の様子が一変するのも事実だ。
 個別包装のロゴもフランス語だけで、これだけ見ると「駄菓子らしさ」の片鱗も見せない。

 で、会社のHPを見たら「抹茶」や「イチゴ」などいろんなバリエーションがあるらしいが、全国的には流通していないらしく、本品もまず置いてあるところはほとんどないだろう。この店の本社が九州であることのつながりで置いてあるのかもしれない。
 しかし、クリームはケチらないで欲しいものだ。

 昼食は「そうめん」。多めにゆでて、後半は「グリーンカレーそうめん」にして食べた。200gをひとりで食べたんじゃないだろうか。満腹。

 午後は映画鑑賞。「ナイト・アンド・ザ・シティー」。時代背景もちょっと不明で、使っている曲から類推すれば多分60年代だと思うが、話自体はわかりやすく、水商売の身内同士の争いの中で一獲千金を目指すおしょうもない男の話であり、オーソドックスなスタイルである。で、その理由がわかった。これはリメイクもので、アーウィン・ウィンクラー監督、ロバート・デ・ニーロ主演で手固くまとめた感が強い。
 前作「真実の瞬間」で赤狩りそのものを描き、次が赤狩りされたジュールス・ダッシン監督作品のリメイクするなど、なんともユダヤ根性ともいうべきだろうか。
 どん底の中でも優しく尽くそうとする女をジェシカ・ラングが好演している。儲け役でもある。

 夕食は「冷奴」。近所の豆腐屋さんで買ってきた絹ごしは500gあり、島豆腐並みの重量である。
「しし唐のおかか炒め」、「卯の花の煎り煮」、「春菊ともずくの和え物」、「なめこ&豆腐の味噌汁」、「お粥」。

 肉がないので「畑のお肉」をふんだんに取り入れた。それにしても昼に続いて夜も水っぽいものが多く「水腹弘」状態になった。食後、シャワーを浴びた後計量したら、なんと62kgもあった。

 水曜のNAD-DAYであるこの夜は早めにベッドに入って、野田知佑さんのエッセイをかなり読んでからダウン。多分9時前。

 

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