2017年6月21日水曜日

虫も世間も斬る

6月20日。星期二。          130/75。60.4kg。

  狭い庭の割に、まじめに点検作業を行うと結構時間がかかる。水撒きもある。
 
 この日は水撒きの終わりころ、金柑の木を見たら葉の上に虫発見。キアゲハの幼虫である。
でかいし、目立つ。

面倒なんで葉ごと。
  全部で6匹。一匹でこれだけ生みつけていったんだろうか?毎日のように訪れているのを目撃して入るものの、モンシロチョウと違い動きがほとんど読めず撃墜することが少ない。
 これだけの産卵をしている時だったら殺せたかもしれないが、産卵も短時間なんだろうか?

 この日はルッコラの茎を一本抜いて、しごいて種を取り出してみた。 一本からでもかなりの数の種が採取できる。ケイのにぃにぃはすべての種を採取して庭の周囲のグランドカバーにしたいそうだ。もちろんその案には反対である。ルッコラはジャーマンカモミールと同様、かなり高く成長し、その上自立できずに倒れかかったりして見た目がだらしない。グランドカバーには中背のものが適していると思う。レモンバーム、ラベンダー、オレガノ、ミント、ローズマリーなどであり、さすがに周囲をルッコラでうめつくされているハーブガーデンにお目にかかったことがない。

 スナップエンドウの孫つるをカット。苗の3つがうどんこ病らしい。こぼれ種らしいものが2つくらい目を出して伸び始めてはいるが、病気になったものを抜いて植え替えてみることも考えている。

 みょうがが悲惨な状態になっている。黄色く変色したものが簡単に抜けてしまう。根が腐っているようだ。この日だけで十数本。後で調べたらカビが原因らしく、対策は薬剤散布らしい。無農薬なんでこのまま放置するしか手がない。多分植え替えた段階で菌が紛れ込んで蔓延したんだろう。残った健全なものを移動するしか手がなさそうだ。

 午前中に図書館~郵便局~スーパーと出かけた。で、お目にかかった看板。
「年金は玉代と酒代に助かるわ」にしたら。
このキャッチフレーズには大いに異論がある。間違っているんである。年金は助け合いになっていない状態は誰しもがわかっているはずなのに、どうしてこんなくだらない看板をおっ立てているんだろう。くそ年寄りは年金でただ生きてるだけで、世の中のなんの役にもたっていないのが周囲にうようよいる。こんな奴らを食わせるんだったら、その分貯蓄に回させてあげたい。
 が、その、ただ生きてる老人の仲間にズッポリ入り込んでるんだよな、俺も。

 図書館では去年のトラブルを思い出して、固定資産税の領収書を持参したところ、案の定5月でカードの期限が切れていた。更新に必要なのがその領収書と運転免許証である。
 スムースに手続きを終え、帰宅してからカードに使用期限をマジックペンで記入した。 これなら領収書を持参しなきゃならないよう前もって手続き済ませられる。なんで思いつかなかったかな?

 郵便局では給付金(一人あたり1万5千円)を下ろして、ケイのにぃにぃにも渡した。昨年は3千円だった。が、これって意味あんの?日本はいつから社会主義国家になったんだろう?政府は貧乏人の票を当て込んでるんだろうか?まあ、3千円で1票売る奴なんていくらでもいるだろうからな。


 昼食はケイのにぃにぃとふたりなんで、辛いものをと、「グリーンカレー」。

トッピングはスープセロリとパクチーたっぷりで、サイドメニューは自家製ピクルス。


 午後の庭作業は第1の畝の25分の10を終了。先が長い。俺と反対だ。

 夕食は「既成品のコロッケ&さつま揚げ」をキャベツの千切りの上にオン、である。ちょうど特売になっていたものだが、先日買ったガドガドソースにピッタリだと思ってこの日のおかずのメインにした。その他「春菊の葉柄入り納豆」、「小松菜の白和え」、「ぬか漬けきゅうり」、「あさりの味噌汁」。

 食後、ケイのにぃにぃが買ってきたアイリッシュウイスキーをちびちびやりながらTV鑑賞。つまみはこれもケイのにぃにぃがつくった「べんり菜の塩味の和え物」。
 「孤独のグルメ・千葉は富津市編」~「モヤさま・パリの後編」。現在、モヤさま・二度目・孤独がお気に入り3本である。

0 件のコメント:

コメントを投稿