2023年12月10日日曜日

のみっこぐらし

12月9日。星期六。 133/80~109/56。64.8㎏。96。35.8度。  4時半起床。  清拭~洗濯。  「レモンマーマレード」最後の加熱。グリルで焼き芋。烏龍茶の煮出し。白菜の漬物の下漬け。  朝食はトースト(アボカドディップ、タルタルソース)、「山東菜のケイジャンスパイス・卵炒め」、「ツボクサ、ケール、カーボロネロ、ハンダマ、セロリ、梅シロップ、バナナ入りスムージー」、「レモンマーマレード入りヨーグルト」、「甘酒と豆乳の半割」、烏龍茶、柿とキウイ。ドリンクがちと多く、げっぷが....。
 PC~新聞。新聞の最後のページの「舌読」は驚愕の写真だった。ハンセン病の患者の点字を読む姿である。政府が仕組んだ差別行為、沈黙する学会など現在と変わらない状況を映していた。  昼食は「トースト(アボカドディップ、サーモンスプレッド)」、「マスタードスープ(ジャガイモ、人参、タマネギ、キャベツ)」、「牛乳とコーヒー牛乳の半割」。このドリンク、なかなかいい。コーヒー牛乳がいつものものではなく、ケイのにぃにぃに言わすと「ライオネル・コーヒーキャンデー」味だそうだ。で、この半割飲み方も彼が考えた。
 スープはケイのにぃにぃが作ったオリジナルで、うまかったんでレシピを書いてもらった。これを考えたもとになったものは「アイスバイン」だそうである。粒入りマスタードがアイスバインのスープに溶けた味が良かったところから思いついたとのこと。いつもながらその記憶力と応用力には頭が下がる。  今回借りたDVD14枚(CD2枚)は返却まで1日1枚の消化計画を立てた。今日の午後のロードショーは「青春デンデケデケデケ」。1992年、直木賞受賞作の大林宣彦監督作品で、脚本が石森史郎、音楽が久石譲というまさに強力な布陣で作られたもの。出演者も「大林組」と呼ばれていた人が多く、いつものような監督やり放題といった感が強い。  原作者の強い意向があり、舞台を自身の出身である四国(主に香川県)にすることが条件だったそうである。大林監督だと尾道にされそうだと考えるのは当然だったろうな。  ものすごい量のカット数は編集(監督)に半年かけたそうである。画面の質は決して良くないが、ぶっ飛んだ青春ものにぴったりである。  岸部一徳がめちゃいい。自身(元ミュージシャン)もエレキギター弾きたかったんじゃあないだろうか。浅野忠信がデビューまもないころで、4人のメンバーの中で唯一ギターを弾けたらしい。  二度目の鑑賞だが、ほとんど覚えてなかった。ロケ場所のひとつに「小歩危」があり、こぼけと読める人は少ないんじゃないかな。45年くらい前に、知人に車を借りて行ったことがある。「大歩危」もあり、ひとくくりにした県境にある徳島県の観光名所だ。名前の通り、ごつごつした岩だらけの印象が強く、川まで下りた記憶はまるでない。    3時から特売品が目当ての買い物に行く予定だったが、この数日間で使う予定のないものだったんで、中止して台所に立つ。  「レモンマフィン」。国産レモンが残っていて、消費を急ぐので作ることにした。5時からのオーブン使用開始のところまで作る。「丸ごとレモン使用」というキャッチフレーズに注目したレシピによるもので、確かに種と薄皮以外はすべて使った。種は後で化粧水を作る時に使うので、厳密にいうと生ごみ穴に行くのは薄皮のみである。「アイシング」という作業を初めて経験した。  10日以上天日干ししていた大根がふにゃふにゃになったんで、本漬けにする。目指すは「たくわん」である。  ケイとハンクが映画「すみっコぐらし」を観に行ったというメールが届いた。ハンクの映画館デヴューだ。  夕食は「豚バラ肉とレンコンの甘辛炒め」、「大根とかにかまのサラダ」、「白菜の漬物」、「もずく推理納豆」。デザートは作ったばかりの「レモンマフィン」。
 発泡酒ロング缶シェア~白鹿純米を冷やで~焼酎の烏龍茶割りちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」の再々放送。  今朝焼いた「焼き芋」を食べたケイのにぃにぃが驚く。前回とは全く違うタイプだったようで、少し分けてもらったところ、確かにぽろぽろで、前回のようなしっとり感まるでなし。が、これも焼き芋らしい。が、飲み物なしでは食えないな。  〆にインド産スコッチを1杯飲んで、9時、血圧測定してダウン。

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