2019年9月1日日曜日

カエルのお三どん

8月31日。星期六。         120/83。61.7kg。

 3時半起床。カエルの鳴き声が聞こえた。奴も早起きなんだな。

 早朝キッチンは、ぬか床増床のための捨て野菜付けの2回め。次回から細かくちぎれた野菜(今回は庭で散々虫に食われたキャベツ)を使用するのはよそう。取り出しが大変なことこの上ない。

 庭作業はにんにく&らっきょうのための畝作りと石灰のすき込み。こぼれ種で増えまくったしそがキウイフルーツの棚の下まで侵出してきているので、それをすべて抜き、掘り起こした。ここはタマネギの畝に決めた。この三種は畝の滞在期間が長いのでこうした庭の端にあるのが望ましい。が、連作障害があるので、選択肢の少ないのがたまにキズだ。

 茄子とピーマンの間引き。今頃?なのだ。すっかり忘れていて、茄子の茂り方がやたらに密集してるんで根元を見たら何と複数の幹を見つけ、多いものになると5.6本あるものもあった。で、一番し立ってるやつで中にはもう実をつけてるものもあるやつを残し、すべて抜き、勢いのあるやつと元から元気のないやつと交代させる作業も行った。この時期に植え替えってどんなもんなんだろう?まあ、今年はポット植えの段階から失敗してるし、これだけ遅れてるんだからダメ元で行こう。

 ピーマンも2本植替えと間引きを行なった。時期的には収穫もそろそろ終わる頃だが、現在まで収穫は2個だけだ。茄子に至っては0である。今回の処置で「永遠の0」になる可能性も出てきた。クソっ、百田め!

 実家のピアノの売却が決まった。多分1985年位に買ったもので、金額はよく覚えてないが多分40万円位だったと思う。調律してくれてるピアノ会社の見積は7万円だった。
 で、ネットで2社見積もりをとったところ、A社が21万円。こんなに違うのかよ、って思わず俺の嫌いな車買取会社のCMのような声で叫んでしまった。あとから見積が来たB社は13万円。
 引取当日現金というのはどこでも同じで、売却金はエアコンの入れ替えに当てることにした。

 9時から近所のスーパーへ買物。

 11時20分にこの日2回めのカエルの鳴き声。奴も昼飯なんだろか。

 昼食は「そうめん」。汁の具材は卵の黄身、ネギ、揚げ玉。こうしたシンプルな奴が一番良さそうだ。

 午後一番でコンポストのブロックの組み立てをしてみた。前回のセメントがまるでなってなくて、いとも簡単に分解することが出来た。しばらく雨の予報が出てないので、明日セメントを使った組み立てを行うことにした。

 午後のロードショーは「悪の花園」。1954年、ヘンリー・ハサウェイ監督作品。主演ゲーリー・クーパー、リチャード・ウィドマーク、スーザン・ヘイワードとくれば正統派西部劇と思って臨んだところ、変わった味付けのものだった。心理描写を要する脚本の割にはテンポが良すぎて、深い印象をあたえることには失敗してる。が、軽い感じのサスペンス映画として観るならまあまあかな。

 夕食は「秋刀魚と鯖の干物」、「しめじと長芋入り納豆」、「はぐら瓜ときゅうりを冬瓜の代わりに使ったそぼろ煮」、「つるむらさきのおひたし」、「えのきと豆腐の味噌汁」。
 6時半頃三回目のカエルの鳴き声。奴の夕食時間か?それにしても何のために鳴くんだろう?

 発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。ケイのにぃにぃが国営放送を録画したもので、慶良間あたりの海底散策映像1時間。本島近くにこれだけの景色が見られるのだ。

 何年前だったか、慶良間に行ったのは?船の運行や連絡時間もろくに調べないで島を渡り歩いた、あの暇つぶし一人歩きは楽しかったな。もちろん膝が悪くなる前だ。

 エルトン・ジョンを着いてから9時ころダウン。

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