2019年9月17日火曜日

米朝の偽酒

9月16日。星期一。                  119/84。62.0kg。

 朝食は熟れきって鮮やかな黄色になったゴーヤーを炒めた玉子焼き、ほか。そして「ゴーヤークッキー」。これはパイ男が好きなもので、俺もあればよくつまむほんのり甘いウエットタイプのクッキーである。これだけでゴーヤーを800g消化した。冷蔵庫に残るのはあと1本である。

 お隣のそのお隣の厄介な国で「偽酒」が蔓延しているらしく、それ飲んで死んだり失明しているらしい。戦後の日本でも同じようなことがあったことは知っているが、今回のは高級酒の瓶で販売されたらしい。名前は「松岳焼酎」。まつたけ、と読めるんだが、原料はどんぐりだということだ。
 栗焼酎なら四国でも作られてるが、どんぐりとはな。まだまだよくわからない国であることだけは確かだ。で、それを作った奴は死刑になった、と。今後はその家族まで罰(追放)を受けるらしいが、死刑でなければすすんで罰を受けようとする輩が増えそうな気がする。

 高齢者の割合が28%強となったらしい。その要因の一人に俺が入ってる。

 10時から近所のスーパー2軒に買い物ついでに牛肉の価格調査。水曜日の「すき焼き」のためである。実家にいるもう一人の高齢者は大の肉付きで、ごちそうといえば「すき焼き」なんである。その高齢者は水曜日に93歳となる。

 昼食は今年最後の「冷やし中華」。具材にオクラを追加。

 午後のロードショーは「姑獲鳥の夏」。2005年実相寺昭雄監督作品。基本的には金田一耕助シリーズのようなもの。それに都市伝説、妖怪神話などがからみ、いかにもおどろおどろしい展開となっている。で、主人公の二人の解説で物語の謎?解き明かされていくので、奇抜なものは殆ど無いといえるだろう。
 原田知世が良かった。昭和27年を舞台としていて、セットも頑張っているが、ちと寂しいのは予算の関係だろうか?が、冒頭やエンディングで使われた写真(使いまわしてたが)は興味深いもの
だったな。

 いただきもののぶどうは4房あったんでその内の一房をジャムにすることにして皮をむく。これが結構時間を食う。暇つぶしにはもってこいである。

 夕食は「しっとり蒸鶏のきのこソース」、「いかと里芋の煮物」、「オクラの味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」、「新しょうがの甘酢漬け」。
 発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「モヤさま・下北沢編」~国営放送の旅番組「マレーシア・ペナン島」~さまーずのリゾート番組「インドネシア・バリ」。

 〆はエルトン・ジョンの最高傑作「グッバイ・イエローブリックロード」を聴きながら残ってたIWハーパーとインチキバーボン「マコーミック(って名前もひどい。いかにも合成ッて感じ)」を飲んで9時にはダウン。

 

 

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