2019年9月14日土曜日

オクラ大臣 (これはすでに死語だな)

9月13日。星期五。      118/88。62.1kg。

 昨日ミニベロ後輪のパンク発見。早速朝一番で確認した所、フレンチ式バルブの基本的な扱いに不慣れであることに由来していることが判明した。コアの開け閉めを行うことが、重要であり、ここが英式との顕著な相違点なんである。で、難なく完了。郵便局まで試し乗りし、ギアもストレスなくチェンジできることを確認したが、右のハンドルグリップが溶解気味で、ギアチェンジにも関係するんで、ここも交換すべきだろうなあ。

 庭作業は九条ねぎとオクラの収穫。オクラがどうにもとまらない。

 8時から24時間スーパーへ買物。鶏糞も買ってくる。10kgと重いんだが、ホームセンターより安い。

 新聞ではれいわの党首が共産党の志位さんと握手してた。志位さんて節操無く誰とでも握手するんだなあ。連立でもなんでもいいから現政権を倒すことだけに集中してるってことなんだろう。ところで消費税は?
 で、上がってから消費冷え込みは確実だから、ってんで今のうちに売っとこうって動きがにわかに出てきた。ドン・キホーテが12日に月末まで全品8%値引きすることを発表した。
 11日に行ってきたばかりだぜぇ、もっと早くからやってよ!

 5時間授業に新たに参加したのは、ほぼ巻頭で放り投げた「共産党宣言」。資本主義がもたらした災厄を書きつらね、延々と続く。今度は読みきれそうだ。

 昼食は「そば飯」、「空芯菜スープ」。

 午後のロードショーは「海炭市叙景」。2010年熊切和嘉監督作品。佐藤泰志遺作の短篇集の中から選ばれたもの。グランド・ホテル形式に近く作られてるが、そこを強く意識していない作りとなっている。
 カットが長く、全部の物語がうまく完結していないのも意識したものかもしれない。まさに「叙景」を描くことを芯として書かれた脚本であり、映像なんだろう。
 長い。152分。修復しない人間関係という絶望的なところから少しでも光がさしてくるというニュアンスは「そこのみに光り輝く」、「オーバーフェンス」と共通しているな。
 加瀬亮が良かった。久しぶりに北海道弁「な~んもだぁ」を聴いた。沖縄弁だと「なんくるないさぁ~」に近いかな?

 夕食は「空芯菜オイスターソース&卵炒め」、「アボカド&豆腐サラダ」、「ごぼうのカレーサラダ」、「つるむらさきのスープ」、「ぬか漬けきゅうり」、「大根の甘酢漬け」。
 発泡酒~焼酎の水割り~チリ産シラー種ワインをちびちびやりながらDVD鑑賞。

 「ルパン三世」。2014年。CG多様のアクション映画。浅野忠信の銭形警部はミスキャストだと思うが、原作者は気に入ってたそうである。
 脚本のひねりも、読めちゃうんで退屈でしかない。しかも長い。2時間ちょっと。飛行機内のシーンで、CAに山田優が扮していているなどの遊びも、もうちょっとさり気なくやって、他にも多用すればいいのにと思った。
 9時ころダウン。

 

 

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