2019年9月25日水曜日

見上げてごらん、朝の星を。

9月24日。星期二。                計測なし。

 4時ころの空は、昨日の強風のおかげで空気がきれいになってるんだろう。星が良く見える。こういうところが田舎の良いところだ。

 冷蔵庫内の整理と四泊五日のショートスティ用のメニューを考えながらの食品調達作業。
一人の時はなるべく出費を抑え、内飲みで済ますためだが、どうやら葉っぱばかり食うことになりそうだ。
 空心菜、モロヘイヤ、つるむらさき、オクラ、茄子、長ネギまでが収穫物、これにキュウリ、キャベツ、セロリ、甘長、しめじ、タマネギで、デイパックは満タンである。

 一日早く水回りの掃除。

 11時半に出発。お隣の駅までケイのにぃにぃと出かける。まずは前回利用した中華屋で昼食。

 俺は台湾ラーメンとミニ炒飯セット。ケイのにぃにぃはレバニラ定食。これに水餃子&瓶ビール(クラッシックラガー中瓶)。
 今まで利用した中華屋の中でメニューは一番多いんじゃあないだろうか。で、うまい。腸詰もあるし、ビールはサッポロだし文句なし。夜も来たいものである。

 同じ敷地内にある大手家電チェーン店で、「ピザクッカー」500円税別を買う。ケイのにぃにぃはこれで今夜の夕食を作るそうだ。300円の割引券を使っての支払い。エアコンを買ったときのサービスにもらったものである。

 続けてお隣のドンキで買い物。沖縄に出店したことで、沖縄のものをこちらに持ち込んで販売していることは以前も書いたが、今回「ルービア」を発見。近所の酒屋で買ってたものだがそこより20円も安い。こちらは北海道ものだが「ガラナ」缶も78円税別と安い。
 この日の処分品特価品はバドワイザーロング缶178円税別は、この日荷物が多いんで一人3本づつ買った。
 その他IH用卵焼きフライパンなどを買う。義母用のボックスワインは3リットル千円を切ったものが定番にあったんで、このドンキへは定期的に来なければならなくなった。

 駅まで戻り、ケイのにぃにぃと別れた。

 電車で居眠りしてすっきりした。

 到着後、荷物を片づけ、郵便物(ほとんどポスティングチラシ)整理、シャワーを浴びてからDVDしながらビールを飲む。
 井筒和幸監督作品特集。1975年「行く行くマイトガイ 性春の悶々」。東京にあこがれる不良のお話。まあ、ロマンポルノみたいなものだが、そこは1990年の彼の傑作「宇宙の法則」に通じるニュアンスを感じるんである。東京対地方都市という構図が好きなようだ。
 1994年「突然炎のごとく」。トリュフォーの名作のタイトルを堂々と掲げての作品。愛情に飢える女と受け入れられない中年男とそれに絡む不良(山本太郎がいい味出してる・役者としても才能ある)の三人が破滅してゆく様を地方都市を舞台に白黒画面で描く野心作だ。

 両作品とも60分ちょっとの短編。音声が良くないだけでなく、1作目は方言がひどくほとんど意味不明。字幕を入れてほしいものである。あっ、そういえば邦画を含めすべての作品に字幕を入れることを推奨する評論家がいたっけ。

 スティービー・ワンダーを聴きながらインスタントラーメンを食べ、〆にウイスキーを飲んで、東京の夜の星を見ることもなく9時前にダウン。

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