2017年7月12日水曜日

アロマライフ 再スタート

7月11日。星期二。                130/77。61.8kg。


 またも九州で地震である。被災者にとってなかなか平穏な日が続かないことでまいっている人も多いだろう。特に熊本がひどいようだ。
 先日読み終えた本の著者である野田さんの出身は熊本で、その中で自虐的に熊本県人を分析していて、ただおかしく笑いながら読んでたが、さすがに下半身重心の屈強な熊本県人に対しても同情するしかないな。
 今年のの九州旅行は諸事情で来年もしくは再来年になりそうだが、これはこれでよかったかもしれない。浮かれ気分でブラブラすんの悪い気がして仕方ないんだよね。


 朝食の豆乳には昨日作ったミントシロップを加えたら、スッキリして美味しくなった。風鈴の音を聴きながら飲むの、気分いいねえ。

 「虫除けスプレー」をエッセンシャルオイルで作ろうと思い、あちこちの散らばっているオイルを一同に集め分別整理してみた。内容の分からない化粧オイル(エッセンシャルオイルに色々加えたもの)や入浴剤などもあり、使いそうにもないものなどが2.3あり、それを処分して整理し終わると、洗面化粧台はスッキリした。で、片付けるのに労力を割かれたために「スプレー制作」は後日ということになった。
 蜜蝋を使った「クリーム」のほうが有効時間が長いので、今回見つかった蜜蝋(50g)を使って作る予定である。

 午前中の庭作業は、収穫のみ。ブルーベリーとレモンバーム、茄子、スープセロリ、春菊、ツルムラサキなど。収穫はその事自体よりも、洗ったり済んのが時間も手間もかかる。
 「レモンバームシロップ」をミントと同じレシピで作ったところ、これも美味い。

 昼食は「焼きそば」。オイスターソースを加えるところで間違ってスィートチリソースを入れちまって、おかしな味のものに仕上がった。やれやれ。やはりソース付きの焼きそばを特売狙いで買ったほうが良さそうだ。

 午後は第1の畝の掘り起こしふるい作業。2時間かけて25分の11を終えた。陽が強かったが、風があったんで、それほど汗もかかずに作業ができた。

 夕食はケイのにぃにぃがメインディッシュを作ってくれるということで、5時をまわったところでサイドメニューを手早く済ませた。
 「春菊入り納豆」、「ツルムラサキの胡麻和え&あま味噌和え」、「たまねぎとお麩の味噌汁」。「スープセロリの漬物」は漬け込みのみ。
 ケイのにぃにぃの作ったのは「茄子の唐揚げ」、「鶏肉の唐揚げ」。鶏肉は汁に浸けこんであるが、両方共片栗粉をまぶして揚げる、というシンプルな調理法であり、茄子は揚げた後つゆに漬け込まれる。

 自宅で採れた茄子は皮も中身も柔らかく美味い。やはり採りたてに限るなあ。鶏肉はちょうど「竜田揚げ」風で美味しかった。

 この日は発泡酒~焼酎の水割り~菊水の吟醸生酒をちびちびやりながら映画鑑賞。
「スローターハウス5」。1972年ジョージ・ロイ・ヒル監督作品。時間を行き来した主人公が「生と死」を語った物語で、こうした描き方は公開当時にかなり話題になったんじゃないだろうか?自身の監督作品である「ガープの世界」や、「フォレスト・ガンプ」など最近では当たり前のように使われる方法で、これしきの程度ではアカデミー賞をもらえないところまで一般的になってしまった。
 寡作な監督で、この作品の前後に「明日に向かって撃て」と「スティング」というヒット作がある。この当時ノッていたんだろうな。売れた監督に制作会社も気持ちよく金を出してくれて、かなりストイックさの強いこうした作品を作ることが出来たんだろうな。 9時半ダウン。

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