2013年9月19日木曜日

秋の遠足

 まさに本日は晴天なり、って天気だった。午前中でも日差しがかなり強かったが、それでも真夏の日差しとは違い、そんなものかと跳ね返せるくらいのもので、去る夏を感じた。

 あまりの天気の良さに赤坂まで散歩。溜池山王で下りて、ぶらぶら赤坂日枝神社へお参りした。大した縁起もない神社だが、外堀通りに面した入り口?は豪華である。広く、そして新しい?石段の右端にはエスカレーターまでついているのだ。上がりきると、そこは料亭であり、この豪華な上り道が正門でないことが分かる。正門は、というと正しい場所にあるのだが、そちらは人通りもほとんどないようなホテルの駐車場みたいになっている道に面しており、そこからすぐのところには議員が集まるような建物があちこちに建っている。

 さて、神社そのものは立派な建物で、大分儲かっているらしいことがわかる。なんせ現行政府を鎮護する神社であり、その意味では靖国神社より重要視してるんじゃないんだろうか?官邸もすぐ近くにあるし.....。

酒樽もさらに裏側まで連なっている。本殿の右に休憩所?みたいなところがあり、そこでヨガだかストレッチだかやっているおばさんがいた。ここでやるとご利益があるんだろうか?


そこから虎ノ門方面に向って歩き、金比羅宮に行った。オフィス街の真ん中にあり、勤め人の憩いの場所にもなっているようで、すぐ脇にある喫煙スペースはまるで”霧のマンハッタン”状態であり、ここだけで充分光化学スモッグ警報が発令されそうだった。昨日だかのニュースでキトラ古墳の壁画が東京でも公開されるとのことを知ったが、ここへ来ればあんなかび臭いものを拝むよりもっと健康的な四神獣に会えるんである。

ここには百度石とか文化財も豊富だそうである。人が多いんで写真を撮るのもちょっと恥ずかしくて、この2枚を撮ってすぐに退散した。                                                                                   そこから新橋までの通りもなかなかよかった。色々なタイプの飲み屋が軒を連ねているのである。東京の中心みたいなところだからなおさらだが、チープなものから、国際色豊なもの、老舗&接待用の俺には死ぬまで縁のないような店まで、たっぷりある!


 散歩といっても周りの連中の忙しそうな歩き方を見ながらだと、ゆうゆう散歩って訳にはいかなかったな。こういう人たちが日本の経済をさらに忙しくさせているんだなと思うと、リポビタンよりもお薄を一服差し上げたくなる。こんな柳の下にいるとそう思う。時間によってはお酒なんだろうけれど。

 昨夜のメニューは「さつまいもと豚肉の中華風炒め」、「キャベツの味噌汁」、「もずく」、「きゅうりの梅味噌のせ」、「醤油麹のせ豆腐」。なんかまた飲み屋みたいなものが....。食後598円で買ったウイスキーでCMでやっているハイボールをつくって3杯でダウン。午後からのジムが効いた?

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