2013年9月11日水曜日

青大将(巳年)のよろよろ散歩

  どうも2週続けて弓道での調子が良くない。手袋(ゆがけ)の使い勝手が非常に悪いのである。借りて使っていたときにはなんでもなかったことが、どうしたことかうまく行かない。
 一人で巻き藁の前に立って、色々原因を突き止めようとしたが、二人の先生はそれぞれ違う指導をしてくれることで、さらに混乱した状態のまま一日が終わった。で、来週に臨んで、思い切って自分のゆがけを持参しないことにした。合わないもの使って苦しむより、現在をなるべく楽しみたいからである。段々合うようになると言うが、それを待つよりもっと腕が上がってからでもいいと思うようになったのである。


 午後は南千住の千成食堂で昼食(定食・490円)をとり、図書館で資料をもらい、大正12年の古地図のコピーも買った。290円。
 南千住元町商店街にある伏見稲荷から始めて、卒論の対象になった史跡・文化財の写真撮影を兼ねた自転車散歩をした。
 この場合、南千住は対象外なのだが、伏見稲荷の廃れた状態と商店街の衰退を結びつけるための意図があるのだ。その他対象外だったのは、「王子の道標」である。場所は田端東3丁目であり、北区である。同じようなものを荒川区との境に新設したものもあったが、この対比も面白いと思い新しいものも収めてきた。

 意外に多いということを感じた。机上の上でも感じてはいたが、実際回ってみると歩いて回っても楽な距離にそれらが集中しており、高齢者の史跡めぐりツアーを設定しても無理ないものが出来上がりそうな気がした。
 まさに地元再発見のゆうゆう散歩であった。次回は歩いてみよう。

そういえば加山雄三の旅番組で、自宅から1分のおでん屋に来てたこともあったが、今回は「孤独のグルメ」でお隣の駅にあるとんかつ屋が放映されるらしい。この店は以前から同居人の兄から聞かされていて気にはなっていたが、なかなか行く機会がなかったものである。放送時間が遅いので、録画して見てみようと思う。


 昨夜のメニューは「麻婆茄子」、「青梗菜とモヤシのナムル」、「コーンと鮭フレークのチャーハン」、「きゅうりとレモンのスープ」。全体的なバランスがうまくいった。同居人の評価も高かった。

0 件のコメント:

コメントを投稿