2013年2月2日土曜日

すすきの大交差点

昨夜のメニューは「イタリアンハーブミックスの鶏肉のピカタ」、「温野菜サラダ」、「カリフラワーとジャガイモの味噌汁」。さらに「きゅうりと卵の炒め物」、これが余分だった。

それでなくとも昼の「味噌ラーメン」で卵を2個使ってるんで、この炒め物に使用しているのと、ピカタでのを合計すると7個になってしまったんである。毎週木曜日に買ってたのがたまってしまい、最大20個になったのを消化するために、なるべく使うようにこころがけたのがよくなかった。

 北海道で海鮮、それもいくらとかたくさん食べるつもりでいたんで、ここで必要以上にコレステロールを摂取してはならないんだが....。


 同居人に借りてきてもらったDVDを鑑賞。「探偵はBARにいる」。
娯楽作品に仕上がっており、特に編集が良くて、テンポが非情に良く2時間の長さを意識させない。
 原作があり、ハードボイルドの路線を踏襲した正統派ものであり、ある意味で無難といえるが、そこはキャストと編集の良さが良い作品に仕上げた。

 とにかくよく酒を飲む主人公には親近感を覚えちゃう。カクテル、ウイスキー、ジンギスカンでワイン、小樽の赤提灯で日本酒熱燗。んっ?ビール飲んでたかな?松重さんのビールの飲みっぷりのよさに気を取られていて、覚えてない。

 旭山動物園とかすすきの、大通公園など観光スポットもうまく取り入れられていて、何でも地元の映画館での興行成績が本州のそれを上舞ったところもあったということで、地元の盛り上がりも大変なものだったことがうかがえる。続編も作られるとの事。新しいヒーローの誕生である。

 身元姓名不明、太田胃酸、缶ピース、腕時計、携帯電話不携帯主義、運転手雇用主義等の設定は継続してもらいたいものである。これらの所以とか解説に省く時間があればそれだけ陳腐な物語になっちまうのは目に見えるからだ。テレビドラマにして粗製乱造の脚本の下では陥りがちなこと。


 いずれにしてもすすきの散歩に楽しみが増したような気になった。

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