2009年10月14日水曜日

老化についての考察 その1

老化を実感した。
先日長女の所で夕飯をご馳走になり、帰りは連れ合いの運転する車で宅まで送ってもらったときのこと。夜なので体感速度が速くなるということは分かっていても、速さについてゆけないというのが実感であった。メーターを見ても特に早いというわけでもなく周囲とのバランスも悪くなく、流れに乗る安全運転の部類に入るものなのだが、これが動体視力の衰えなのか、と思った。
 ニュースでは70歳の者が乗ったハンググライダーが着陸失敗で腰の骨を折る大怪我を負ったことを報じていた。想像するに、飛んでいる間は確かにのんびりムード、スピード感も地上のそれとは違うと思う。ところが地上に近づくにつれスピード体感は早いものに感じられるはずだ。
 着陸失敗は操作ミスであることを伝えていたが、ちょっとしたアクシデントに対する対応が遅れただけだと思うが、それが命取りであることは当人も分かりきっているはずなのだが。まっ、これも老化である。周りが早いんじゃなく、自分が遅いんであることを認めにゃならんわけだ。いそがb

 のんびり老後の趣味を楽しむ、といっても基本動作自体老化とともに出来なくなるので、危険が伴う趣味は再考が必要になるのは何も60代でなくとも自分のようにそれ以前からかも知れない。

 昨夜のメニューは”お隣からいただいた干物”、”青椒肉スウ(レトルト)”、”大根味噌汁”、”これもお隣からいただいた釜揚げえびを使った湯豆腐”。

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