2021年4月22日木曜日

ゼインの言葉はグレタ同様に、大人は恥ずべきだ、と。

4月21日。星期三。        141/100。63.3㎏。98。35.1度。  2時半起床。1時間ばかりPC。  朝食は昨日の昼食で残したパスタに牛乳とコンソメ顆粒を加えた「スープパスタ」。
 スープが飲み切れなかったんで残した。まだ本調子に戻ってないな。  水回り掃除。  ゴールデンウイークに「ノーマスクピクニック」を企画しネットで募ったという報道には、あきれて言う言葉を探す気にもならない。  ガースーの共同声明にも同じ。武器を買わされなかったものの身を挺して中国とやりあう気でいるのか?  中国ネタもう一題。楽天の大株主になった中国企業に対し、楽天側の釈明に対し言う言葉もいない。「純然たる投資」なわけないじゃん。  政府はアメリカになめられ、企業は中国になめられている。「キャンディー・ジャパン」おいしいよ。  庭作業はセルバチコ、スナップエンドウの収穫など。
 お隣のルッコラの白い花がしょぼいのに比べ、セルバチコの黄色がまぶしい。ルッコラは一年草、対してセルバチコは多年草。こりゃセルバチコに軍配が上がるな。  郵便局本局で固定資産税を納めてくる。ついでにセブン系スーパーでペットボトルを処分する。ポイントが付いてナナコカードに加えられるらしい。  昼食は「ピッツァ」。生地はインスタント。具材はピザソース、ピザ用チーズ、セルバチコ。  午後のロードショーは「存在のない子供たち」。2018年、ナディーン・ラバキー監督のレバノン映画。 ドキュメンタリー映画風の作りで圧倒的な演出である。似た演出は「シティ・オブ・ゴッド」、「ミリオネア・スラムドッグ」など。  過酷な貧民窟生活から抜け出せない少年が、自分の親を訴える。「ちゃんと育てられないくせに俺を生んだのは犯罪である」というもので、少年・少女が声を上げることができればこう言いたい者がたくさんいるんじゃないかな。  就労ビザやパスポート、身分証明書に絡む悲劇などが延々と描かれる。ゼイン(主人公)の最後の笑顔が「救い」だ。  アパートでの雑魚寝同然の生活は自分の子供のころを思い出せたなあ。この映画の親父ほどではなかったが、俺の親父もひどい親父だったなあ。「同情するなら金を出せ」という名セリフも思い出した。  しょうもない親父やおふくろに観てほしい映画だが、そういう人たちはこういう映画を観ない。「歩きスマホするな」という看板を見ない歩きスマホをしている奴らと同じことだ。  おすすめのレバノン映画である。ゴーン氏が住んでる国だよな。貧富の差もすごいようである。  夕食は「キーマカレー」。具材は豚ひき肉、赤と黄のパプリカ、スナップエンドウ、コーン(缶)、タマネギ。  夜は米をなるべく食べないことにしているので、この日も、サニーレタスに包んで食べるつもりだったが、日本酒から始めたら、カレーを食べる気がなくなっちまい、アサディジョとぬか漬けきゅうりをつまむだけで腹がいっぱいになった。

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