2020年4月6日月曜日

取り違えミス

4月5日。星期天。               136/97。63.6kg。

 毎朝のフルーツのネタに困ったときに登場するのが缶詰である。今回はマンゴー缶。で、フルーツ缶につきものの汁の始末は大抵捨ててしまうことで完結するんだが、今回はその汁でりんごを煮てみることにした。まあ、シロップ煮である。ついでに残ってたオレンジ3個も、こちらは砂糖を使っての正式なシロップ煮にしてみた。
 で、味をみたところ、りんごは甘さが足りないので砂糖を足して煮直した。

 午前中の庭作業は正面の山茶花(生け垣)の根元の草むしり。ここはどくだみとヤブカラシの生息地だったところで、ヤブカラシはすっかりその姿を見せなくなったが、どくだみとは「長い決闘」を繰り返している。
 配合を間違えて作った油かす液肥(原液)の作りなおしして、それまで作った完成品(水で薄めたもの)をあちこちにまいた。

 あちこちで繁殖しているものにカモミールとミントがあり、これがそれぞれコンパニオンプランツの役目を果たすことをつい忘れてしまうんだが、今回、キャベツとトマトの予定地に移植した。
 が、作業を終えて戻って確認したところ、ペアを間違えた。キャベツとカモミール、トマトとミントが正しいところを間違えたんである。

 昼食は「冷やし中華」の予定のところ寒かったんで「金ちゃんラーメン」にする。徳島県から広がったインスタントラーメンであっさりスープが売りで関西で人気のものだが、先日ケイのにぃにぃがスーパーの処分品コーナーで見つけてきた。あっさりというよりぼんやりッて感じだ。
 具材はハム、キャベツ、メンマ。

 雨が降ってきたので午後のロードショーとする。

 「イカとクジラ」。2005年、ノア・バームバック監督・脚本の私映画(私小説と同じ意味の造語)。売れない作家の夫、売れ始めた作家の妻、父親を尊敬(実は裏がある)する16才の長男、母親べったりで自慰にふける12才の次男。冒頭で不和が描かれ、直後の離婚から派生するドタバタコメディー風のシリアスドラマ。この作風は監督の持ち味らしい。
 これを観たあと、「マリッジストーリー」も観たくなったが、ネットフリックスだからなあ....。

 夕食は「合いびき肉とじゃがいものピザ風」、「ミックスビーンズとおからのサラダ」、「しいたけと卵のスープ」。
 デュンケル(ドイツビール)のあとジン(イギリス)で腹の中で戦争させながらTV鑑賞。「ダークサイドミステリー」。伝説のホラー作家H・P・ラブクラフトは初めて聞く名前だが、現在活躍する作家などにも過大な影響を与え続けているらしい。前回の贋作作家といい、取り上げる人物が異色で面白い。
 続けて志村けんと加藤茶のコントをひとつ観て9時にダウン。

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