2020年4月15日水曜日

種まき開始 さあ、今年も....

4月14日。星期二。              131/91。62.8kg。

 2時半起床。

 朝食は残り物カレー(8日分)にチーズソースをトッピングしたもの。だいぶ冷蔵庫内に隙間ができ始めてきた。今朝のフルーツヨーグルトにはさつまいものレモン煮の残り汁にはちみつとシナモンを加えて食べた。

 庭作業はさくらんぼの支柱の修理。下部にはステンレスワイヤーも使用して固定強化に務めた。

 種まき。ラベンダー、スープセロリ、じゃがいも(種芋)、赤球大根、大根、人参、ごぼう、バジル、サニーレタス、小松菜。第一陣である。第二陣は明日で、ポットやプランターで苗を作っている最中のものが第三陣となる。

 昼食はコロッケ定食。処分品のソース(牛肉入り)に茹でたじゃがいも(電子レンジで対応)に牛乳などを加えた、いわゆる「揚げないコロッケ」。レシピ以外にコーン(缶)とバターを加えた。
 「ニラの味噌汁」。

 午後のロードショーは「イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の謎」。2014年モルテン・ティルドゥム監督作品。史実に基づく伝記を脚色したもの。
 「エニグマ」を解読したイギリスの天才学者たち、特に天才数学者アラン・チューリングの人生を中心に描く。ホモセクシャルな事自体が犯罪とされていた当時のイギリスにあって、彼の非常に生きづらかった閉塞感の強い旧態然とした組織を描いた脚色は見事である。
 戦後、秘密がバレて、収監の代償としての化学的矯正治療を受けた彼が2年後に自殺したことで終わる。
 コンピューターの礎を築いた人物は、死後名誉を讃えられることになったことは皮肉であるが、それゆえにこの作品は多く賞賛されたのだろう。
 ベネディクト・カンバーバッチの演技がとにかくいい。「裏切りのサーカス」ではそれほど目立たなかったが、その作品でホモセクシャル(お相手はコリン・ファース)な役を演じたマーク・ストロングがMI6の上司役を務めているのがおかしかった。

 二本目は「オレの獲物はビンラディン」。2016年あの奇奇怪怪映画「ボラット」のラリー・チャールズ監督によるまたしてもとんでもない作品で、事実を元にしてるというから現実は映画よりも奇怪なりということなんだろうか?
 神のお告げによりビンラディンを捕まえてくるという妄想にとりつかれた男を、ニコラス・ケイジがめちゃくちゃなハイテンションで演じている。
 なかなかこうした映画を観る機会がないものだが、「おバカ映画」の傑作に入るものだ。

 偶然だが、今日の2作品ともワインスタイン兄弟が製作に関わっている。一人は先日ハリウッド寿友たちから起訴されて有罪となっている。面白い作品への目の付け所と金儲けは上手だが、あっちの方は.....。 

 夕食は「鶏胸肉とブロッコリーのカレークリーム煮」。生クリームの代用でコーヒー用ポーションを使用。「しめじとウインナソーセージのスープ」、「チーズ粉ふきいも」、「キャベツと人参のコールスロー」。後者二品は1月11日にも同じ組み合わせで作られていた。
 発泡酒~ひたすらミント酒で酔っ払って7時過ぎにダウン。

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