2020年4月3日金曜日

モリーコーネの後のマカロニサラダ

4月2日。星期四。               116/83。63.1kg。

 0時半に目が覚め、1時から3時まで途中休憩をはさみ、松本清張の自伝を読む。貧しく悶々とした生活が描かれている。

 庭作業はじゃがいもを植える畝に米ぬかをすきこむ。こうすると何とか病を防げるらしい。そのあと草むしり。特にカモミール畑に生えてる雑草は厄介だった。根のはり方がカモミール以上であり、多くの土を抱え込んでいるため、昨日降った雨のせいもあり、土を剥がすのが一苦労だった。

 昼食は「パスタ」。すごく細いもので湯で時間3分。これを数時間前に水につけておいたため茹で時間は1分でも長いくらいだった。具材はじゃがいもとベーコンで、コーヒー用のポーションを使用するレシピによった。
 前回同様パスタがくっついてしまって、クスクス状態になってしまった。これはオリーブオイルを加えたほうが良さそうだ。

 先月サボったエアコンのフイルター掃除。

 午後のロードショーは「カジュアリティーズ」。1989年ブライアン・デ・パルマ監督作品。内容はある程度知っていたが、あまりにも痛ましいものだったので、しかも監督がサスペンスものの娯楽作品を得意としていたので、センセーショナルな部分を追いかけた作品ではないかと疑っていたので観る機会が今までなかった。
 ショーン・ペンが「シン・レッド・ライン」とは全く正反対の役柄を演じているが、こうしたキレる役がハマる役者だ。ジョン・C・ライリーやジョン・レグイザモらがこの作品でデビューしている。現在も活躍してる個性的な役者たちだ。主演はマイケル・J・フォックス。音楽はエンニオ・モリコーネ。
 ベトナム戦争での戦争犯罪を描くものだが、舞台劇にしてもおかしくない密室心理劇となっている。憎悪の連鎖が引き起こす狂気、と簡単に解ける問題じゃあないな。

 夕食準備はちょい早めで、「メンチカツ」の下ごしらえから始めた。

 夕食は「とんかつ」。170度以下で10分はメンチカツも同じで、これさえしっかり守れば失敗することなく揚げられることがわかった。だから温度調節がすべてということなんだろう。大量に鍋に入れると温度が急激に落ちるんで、その加減も難しいところ。
 俺は食べられなかったが、ケイのにぃにぃはメンチ2個平らげて「うまい」と言ってもらった。

 「マカロニサラダ」。マカロニもパスタのように水につけておいたら、溶けてしまって「肉まんの皮」状態になっちまった。で、その処理はあとで考えることにして、新たに茹で直した。具材はたまねぎ、きゅうり、人参。「根菜の煮物」はあらかじめ作り置きしたもの。具材はごぼう、人参、れんこん。「ぬか漬け大根」、「あさりの味噌汁」。
 ドイツ産レモン果汁入りビールテースト飲料(処分品・500ml40円税別)~エビスビール~「877」日本酒をちびちびやりながらCD鑑賞。「シャカタク」。
 〆にレモンかじりながらのテキーラを飲んでから9時にダウン。長い1日だった。

 

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