2020年4月26日日曜日

録画ストックほぼ解消

4月25日。星期六。            113/78。63.2kg。

 朝食は昨日ケイのにぃにぃが昼食(カルボナーラ)で残った白身で「ルッコラ卵炒め」を作り、残り物の「パスタサラダ」、他。

 電気料金の安い7時までにケイのねぇねぇのところに送るお菓子を焼く。「ブルーべりーのシリアルクッキー」、「ビスコッティ」。
 ブルーべりーは冷凍のまんま加えようとしたことで、成型に手こずった。お菓子作り時、なんかしらミス犯す。

 庭作業は里芋の畝の脇に畝を作る。太い畝の両側が細い畝となる。1本は背の低い葉ものにして、1本はとうもろこし用となる。掘り起こし中に埋めてある里芋の株を発見。腐ってなかった。
 それにしても芽が出るのが遅い。今年はこの茎を使って「ずいき」を作る予定にしている。保存食である。

 昼食は「生姜焼き」、「しめじの吸い物」、「ぬか漬けきゅうり」。

 午後のロードショーは「殺人狂時代」。1946年チャーリー・チャップリン作品。彼の最大の興行的失敗作とされているが、作品の評価は高い。
 勤勉な銀行員として30年勤めあげた挙句、経営者の都合で解雇されてしまう主人公の姿は現代に通じる。
 その後詐欺師として殺人を犯してまでも家族を養う。が...。路頭に迷う女性を助けたことで、彼女との哲学的な会話のやりとりや、逮捕後の殺人についての解釈や死刑直前の言葉など、実にこれまでのチャップリン色を廃したシリアスなものとなっている。
 資本主義社会、戦争に対する痛烈な批判映画である。これが傑作だというのもうなずけます。なお、原案がオーソン・ウェルズというクレジットがあるが、実際はアイデア程度のものだったらしい。
 また、おなじみの山高帽&ステッキ姿は「小さな放浪者」と呼ばれ、英語だと「リトル・トランプ」だって。現代に蘇らせて、「ビッグ・トランプ」と並び立って欲しいものだ。現代性事を痛烈に批判した作品とともにね。

 今年に入ってテレビ録画の映画だけでも80本以上になった。レンタルも含めると100本にはなっているだろう。現時点でテレビ録画されているものは残り1本となった。
 で、昨日から55円セールになっていたので早速レンタル注文をした。ただ、こんな現状であり、借りられているものが多かった。

 ケイのにぃにぃが買ってきたまぐろのクズ肉を切り分けて塩麹(自作)漬けとみそ漬けにする。これで2回分の食事のメインを確保したことになる。500円税別。

 夕食は「鶏胸肉の柚子胡椒風味グリル」、「たけのことちくわのおかか煮」、「茹でピーマンの塩昆布あえ」、「豆腐とわかめの味噌汁」。

 エビス・プレミアム~沢の鶴・冷酒~黒糖焼酎をちびちびやりながらCDを聴いて、8時半ダウン。

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