2020年4月16日木曜日

(支柱)強化合宿

4月15日。星期三。              計測前。

 「7割減」だとアレで、「8割減」だとコレなんだそうで、ご自身の報酬減は「2割減」なんだそうだ。

 「肥満」がコロナウイルス感染症リスクが相当高いという報道がこれだけ出ると、本当にジムに駆け込む人が増えそうだ、と冗談で言ってたが、茨城県ではパチンコ屋とジムが大盛況、なんだそうだ。えっ?東京目線でものごと考える癖がついてるせいか、唖然としてしまった。

 早めに水まわり掃除を終える。午前中に庭作業のメニューが多いからだ。

 先日の強風によるさくらんぼの支柱が倒壊したことで、結束バンドの使用法のミスに気がついた。で、これからポット植えしているものを定植した時のことを考え、去年までとは違う支柱を設置してみた。一部はキウイの棚の下にして、それらの柱も利用するつもりだ。「寄らば大樹の陰」である。

 今日できなかったが、ラベンダーの支柱の補強もメニューに追加した。
トマト、いんげんなどの予定畝。キウイの棚に使っていた支柱も復活する。土台がコンクリの塊で地中に埋める、強固なものだ。

ミニトマト予定。この左奥にはきゅうりを予定している。その先のパッションフルーツがお亡くなりになっていた。

これは去年と同じ、ゴーヤー、はぐら瓜、ヘチマ。

修復したさくらんぼのもの。

そのさくらんぼの麓で出てきたみょうが。
種まきは、春菊2種(大葉とサラダ)、サンチュ、青梗菜、サラダ水菜、ディル、落花生が直植えで、とうもろこしはポット植え。これで現在、50種近い野菜が植えられていることになる。

  作業中、2軒先辺りからカエルの鳴き声が聞こえた。あれは間違いなくここから逃亡したやつだ。元気でやってるようだ。今年はもう少し大きくなった個体を拉致しようと考えている。

 今年初めてのアゲハの捕殺を行う。モンシロはすでに3匹捕殺済み。

 昼食は「焼きそば」。ニラ、キャベツ、人参、たまねぎ、ピーマン、ハム。

 午後は液肥の製造。去年までの油かすを使った液肥のその希釈率を間違えていたことが判明し、出直しである。道理で発育が悪かったはずだ。

 「めだかの学校」のちょっと移動するのに伴い、園芸用具の整理を行い、劣化したペットボトルなどを廃棄した。

 午後のロードショーは「僕が星になる前に」。2010年イギリス映画。末期がん患者と3人の彼の親友達との旅行と、最後に尊厳死を選び、本人の好きな場所である海に身を投じるまでを描く。
 4人の友情と、葛藤がぎっし詰まっていて、疲れた作品である。昨日に引き続きベネディクト・カンバーバッチ主演で、ここでも素晴らしい演技を見せている。ウェールズの景色が美しい。
 アレハンドロ・アメナーバルの「海を飛ぶ夢」を思い出させた。

 夕食は「カレーライス」。

 食後もう1本鑑賞することにした。ケイのにぃにぃはPCの修理?で忙しいとのこと。

 「ガタカ」1997年アンドリュー・ニコル脚本・監督のSF映画。1998年に「スモーク」を恵比寿で観た時、ポスターが貼ってあったのを思い出す。
 近未来、遺伝子操作で人間の優劣(適性・不適性)が決められてしまう差別社会のお話。宇宙飛行士になりたい兄(イーサン・ホーク)は不適性ながらも、ブローカーを通し、適性者(ジュード・ロウ)のDNAを継続的に手に入れ、宇宙飛行士になるのだが、それまでの生体偽装が見ぬかれそうになりながらもかわしていくサスペンスなど派手なアクションは少ないがスリル満点の作品となっている。
 扱う主題自体がシリアスであり、娯楽作品ながらも考えさせることも多い。映像が素晴らしいし、CGよりもロケが多いらしいことも当時としてはあたりまえのことだったろうな。ここで描かれる未来社会はルーカスの「THX1138」の世界が近いかもしれない。
 海で、溺れそうになる弟(適性者として上級刑事になり、兄を追う)を救う主人公である兄との関係も物語では重要な意味を含んでいる。その海の場面だが、午前中に観た作品にも同じような場面があったんで驚いた。
 脇役のアラン・アーキン、アーネスト・ボーグナインなども嬉しい。

 12本指のピアニストなど随所に「遺伝子操作」がはびこるさまが異様であり、一種のスリラー映画であるとも言える。

 8時半にベッドに入り岡本太郎の「青春ピカソ」を読み始めるが15分でダウン。
 
 

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