2017年2月7日火曜日

鍋焼きうどんの定番具材って?

2月6日。           計測忘れ。

 早朝キッチンは、パクチーの根などでだしをとったスープに味付けして完成。が、具材に適当なものがなく結局パクチーのみになってしまった。キャベツとひき肉でも良かったが、その時は思い浮かばなかった。
 次に「ヌクチャム」。最後は大根と人参の皮のきんぴら。

 午前中にその日のプログラムをほぼ完了。チェックリストも作ったんで確認しながらの生活となる。が、ショートステイ東京の場合はどうするか?

 昼食は「鍋焼きうどん」。海老天がないのが不満である。この日も近所のスーパーへ行ったんだが置いてないんである。まあ天かすでごまかして食べることにした。
 変わり種としては「お麩」。これは僅かな記憶で、どこかの店でこれが入っていたものを食したことがあったんで。その他には「かまぼこ」、「小松菜」、「鶏肉」、「卵」、「長ネギ」。
 やっぱり「海老天」が入ってたよな。ところがネットでレシピを探ると、海老天入りってのは殆ど無かったんだよな。俺が食べたのが高級店のそれだったんだろうか?

 午後は気温が高いんで庭いじりしようと思ってたが風邪が強くなってきたんで予定通りプール。

 この日も往復コースはほぼ貸切状態。

 帰り道、鉄腕ダッシュの中で使われていた(俺は見逃した)という「白髪ネギカッター」なるものを100均で探してみたところ、ありました。 白髪ネギは実は俺も苦手にしていたんで、早速使いたいくらいである。

 帰宅してトースト1枚食べる。泳いで帰ってくるとてきめんに腹が減る。ここで、グリューワインのジャムを2種食べ比べてみた。「オレンジ&レモン」とそれにリンゴが加わったものである。りんごを加えたもののほうが沸騰時間が長かったが、この方がさらっとして美味しかった。

 夕食は「れんこん付き肉団子・ゆでキャベツ付き」、「 酒蒸しエリンギのもずく和え」、「即席べったら漬」、今朝作った「きんぴら」、「白菜と豆腐の味噌汁」。

 発泡酒~オトーリーをちびちびやりながら映画鑑賞。「ツナグ」。

 昔から深山幽谷にいるシャーマン婆さんなんかが死者と合体して話しだす、なんてことが「世界不思議なんとか」というような番組があったじゃない。この作品はそれを元にしてるフシがある。
 自分が会いたい死者と一晩だけ会わせてくれる、その能力をもった人と、その世話になって幸福になる人、さらに辛くなる人などのエピソードを幾つか集めたもので、その昔大林さんあたりがお得意としていた分野のものだ。
 旬の役者や樹木希林さんなどの芸達者を集め、そつなくまとめただけの凡作。

 が、これに刺激を受け、自分のこととして考えると涙腺が緩むったらありゃしなかった。一度でも会えたら伝えたいことが山ほどあるようにも思えたり、逆に何も言えないんじゃないかと思ったり、この作品の登場人物なんかの動揺も理解できる場面もいくつかあったな。
 個人を偲んで空を見上げる何気ないシーンにも共感したな。あの空の向こうに故人がいるかも知れない、いや、そう思い込みたい残されたものの悲願なんだろうな。

 続けて吉田さん「酒場放浪記」の1編が浅草だったんで、残りのオトーリーと煎り大豆をつまみながら観た。 9時半にはダウン。

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