2017年2月25日土曜日

ごぼう救済

2月24日。       155/89。 61.8kg。

 午前中にごぼうの待遇を改善した
早速調べてみたら、ごぼうの発芽に必要な気温は15~25度であり、生育には20~25度なんだそうだ。間引きしたごぼうの根は細く、それでもかなり長く伸びていた。
 なんかTVでやってる「ユニセフ」のCMに出てくるアフリカの栄養失調児みたいだった。そもそも、余った種を季節外れにまいてしまったからなんだが、本来まく時期までその生命をもたせることができたら、もしかしたらちゃんと育ってくれるかも?と都合よく考えて、不織布ハウスを作ってみた。向こう側は小かぶで、来週にもすべて収穫する予定。

 外気温管理も大事だということがわかり、早速寒暖計を買ってきて外に設置することにした。

 この後、元砂場だったところを掘り返し、砂がどのくらいあるか調べてみた。
60センチ掘り返したところでたくさんの石にぶつかった。多分底石ということなんだろう。均等にあるとすれば、200cm×240cm×60cm=2.88㎥ということになる。で、調べたら6トンぐらいになるらしいが、合ってるだろうか?庭にまいたら結構地質改善に役立つだろうな。

 さらに最後の区画である未開墾の場所を測量してみた。大雑把な計測だが約3坪ちょっとといったところか。ここの開墾が今年の目標のひとつだ。通路も確保しなければならないのでかなりの広さを掘り起こすことになる。秋の植え付けまでには間に合わせたいものである。
 試し掘りをしたところ、すすきの根がかなりあるものの、ミミズの数も多く、彼らには迷惑な話だが、地質は今までのものより期待できそうだ。
 
 昼食は「かけそば」。具は大根おろし、油揚げ、長ネギ。先にめんつゆで油揚げを煮ておくと簡単にうまくなることがわかった。めんつゆはケイのにぃにぃの作ったレシピによる。

 午後はプール。運動不足解消!この日はきつかったなあ。ちょうど同じくらいの早さで平泳ぎをする人とふたりで泳いでいるところに、ちょっと?太めの女性が加わってからが面倒だった。
 遅いんである。が、リタイヤしないんで途中で抜くしかないんである。のんびり追い越しをしようとすると前方から来る人とぶつかる危険性もある。つまりこの時間コースはひとつしかないのである。毎週金曜日は2時までは親子教室をやってて、成人コースはかなり狭い。

 で、何度か追い越しているうちに楽するコツを掴んだ。折り返しの直前に並び、並んでターンするんである。これだと前方から来ることさえなければ楽に追い越しができる。30分泳いだところでコースが2本になり、その女性もいなくなった。が、今度はまたまた遅めの男性が加わり、ほぼ真ん中を泳ぎ始めたんである。これにはもう一人の人も追い越しにくかったんじゃないだろうか?俺も何度か追い越したが、端っこすれすれで泳ぐしかなかった。で、その人の泳ぎ方を見たが、上体が上がり気味で、キックが効いてないし、やたら回数が多いプルが弱い。
 俺は残りの30分泳いで上がり、ウォーキングをしながら、その人の泳ぎを見てたら、休憩に入ったようで、しばらくしたら平泳ぎを始めたが、この平泳ぎもクロールなみにひどいものだった。これもキックが効いてない上に、両手は「この広い世界いっぱい」状なので、追い越しする人は引っかかれるかもしれないほどだ。これまた超遅い。
 プール指導員もなるべく2列になって泳げるようなルール作りをしてほしいものだ。

 夕食は「にらと春雨のチャプチェ」、「ブロッコリーのスクランブルエッグ」、「かぶの味噌汁」、「かぶの葉・納豆和え」。
 オトーリーをちびちびやりながらTV鑑賞。

 「入りにくい居酒屋・アメリカはマイアミ編」。確かに入りにくいが、一度入ればなんとかしてくれる、ッて感じの店でオーナーのキューバ人の腕っぷし強い奥さんが人間味溢れてていい。キューバ料理もキューバビールもいい。
 「太田さんの旅番組・静岡編」。一度観たことがあることに途中で気がついたが、オトーリーがまだあり、観るものもないんでだらだら観た。
 9時からの「地球大紀行」がおもしろかった。タイやミャンマーのお祭を紹介したあと、カンボジアの水祭を取材したものが流れた。ボートレースは沖縄の「ハーレー」に似たもので、その他にも灯篭流しなど、日本に通じる祭りがアジアにもあることを知った。
 途中でオトーリーを飲みきってしまったんでウイスキーを2杯飲んだところでダウン。番組もちょうど終わった。10時。


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