2015年5月10日日曜日

レッツダンス・2

 昨日は久しぶりにダンス教室に参加した。この日の教室は1年間で24回開催されるもので、1回受講すると翌年は受講できないという縛りがある。
 一昨日受講した時がダンスを初めて習い始めた時であり、教え方も非常に早くてついてゆけなかったので、今回は何とか食いついて覚えたいと思って参加した。その時のルーティーンも保存しており、昨年中は他の教室でも暇があればそのルーティーンでシャドウしたりして覚えようと努めていた。同じルーティーンで教えてくれると覚え違いなどをチェックしながら受講できるんで楽しみにしていた。膝もまだ正座はスムーズにできないが、部屋でのシャドウには支障がなかったので心配はしてなかった。

 40人近い参加者の半数近くは見覚えのある人で、男性の二人を除いてはある程度の経験者ばかりと見た。そのふたりのうちのひとりはもちろんこの俺である。
 
 この日はジルバとブルースで、基本的なステップだけでほんの足慣らし程度のものだった。パートナーは
最初と最後が同じ人で、木曜クラスでもとても上手な人だったんで、こちらとしても足慣らしどころか十分楽しめた。ジルバでのリードがほかの人に比べてめちゃ楽だった。ひどい人になるとリードに逆らうんだから本当に嫌になっちまった。このひどい人も木曜クラスで一緒に人だが、ほかの人の動きをまねようとする癖が治らない限りはいつまでたっても踊れないだろうなぁ。
 ジルバとブルースは今回だけで、残り23回で4つの演目を教わる。ワルツ・タンゴ・ルンバ・チャチャチャ。

 今回問題がなかったんで今週からダンス教室再開である。


 夕食のメニューは「おから煮」、「トマトと鶏肉の炒め煮」、「かぶの味噌汁」、「ぬか漬けキュウリ」。
 食後梅酒の水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「幸せのキセキ」。M・クロウ作品、M・ディモン主演。映画館でも観たもので、なかなかいい作品だと思う。これを劇場で観た年には「ファミリー・ツリー」という佳品も観ており、これも近いうちに国営放送でオンエアされるらしい。
 幸せの最小単位が家族であり、その家族の問題を描いたものにはやはり興味がわく。最近小津さんの作品をよく観るのもそのためである。

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