2011年8月29日月曜日

本年最後のスクーリングからの帰還

う~ん、得るものの少なかった今回のスクーリングだった。
講義の内容が去年テキストで学んだ内容とほとんど同じものであったし、校外学習で行ったところはやはり去年歩いた山之辺の道にある古墳だった。

 特筆するとしたら桜井市の資料館で見た唐古鍵遺跡からの発掘物ぐらい?

講義がとにかくつまんなかった。レジェメ(あるいはテキスト)を読むだけの講義の典型である。
多分熱心に聞いていた人たちは編入生(3年生)に違いない。

最後の日の体調もすこぶる悪かった。飲む前、最中、飲んだあとと身体を冷やしたらしい。
帰りのバスに乗る前に銭湯で十分温まったら調子は戻したが、それにしても飲み屋も宿も冷えすぎなんである。昼休みも外にいたほうが気持ちがよかったくらいである。

更に帰りのバスが足柄で足止めを食った。不審物を持ち込んだ客がいるという情報が入ったとかで自分のすぐ前の席の男を含め7人が1時間かかってようやく下ろされたというハプニングに見舞われたんである。一瞬”ユリイカ”を思い出した。バスジャックの後遺症の人たちの映画である。

 6人は家族であり、乗り込んできたのはあとの方であり、しかも席はバラバラに散っており、交わす会話も少し耳に入ってきたが内容からすれば親はマレーシア人ではないかと思った。

 新宿で降りて少し歩き出したところでその家族を見つけた。下ろされて別の車両で運ばれたんだろうが何事もなかったように普通の会話していた。ってことはもう一人の自分の前の席にいた男が不審者だったんだろうか?

 どちらにしても1時間の遅れのために帰宅してから慌ただしく、この日の1件のサービスに出かけなければならなかった。どうもスクーリングのある時の月曜日のサービスには厳しいモノがある。

 年内はレポートに専念し来年の2月のスクーリングへはゆとりをもって臨みたいものである。


今夜のメニューは「アジの干物」、「わかめの味噌汁」、「トマトと豆腐の香味だれ」、「豆ときゅうりとウインナのマヨサラダ」。 コンビニ弁当と飲み屋の食物が続いたんで自作ながらホッとする。同居人の野菜不足が心配である。

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