2011年8月22日月曜日

脳味噌が奈良漬状態で帰宅

卜部さんという面白い講師の心理学を聴いてきました。

初日の放課後の試験が思ったよりスムースに回答出来たんで、その晩前回知り合った3年生と飲みに行きちょっと量がはかどってしまった。
 二日目は同じ教室で知り合った1年生と飲みにゆくことになり計3人で盛り上がってしまった。1年生は5年前から何度か奈良を旅行していて、その頃からの行きつけのお店だそうである。

 場所は何と自分が毎日利用している地元のスーパーの2階ではないか。

夫婦もんがやってる店で店内は綺麗、トイレも良かった。変わったところでは店内に本棚があり店主の蔵書が並んでるんである。
 馴染みのある本が多いんで年齢聞いたら同い年であった。学年だと自分のひとつ下になる。最近読んだ本もあり話のネタが多く、食物もまぁまぁ、日本酒も地酒の飲み比べができるなど趣向(酒肴も)を凝らしてあり馴染み客も多いようである。それにしてもきれいにしてる店だ。


三日目は授業終了後、大和西大寺で降り地元のデパートで奈良漬買って食料品売り場をひやかす。
そこから平城宮を左に見ながら新大宮まで歩いた。運動不足の解消である。

新大宮から近鉄奈良までひと駅。駅に近い銭湯でゆっくり温まり同じ教室で知り合った御婦人から聞いた店に直行。6時半からバスの出発時間に間に合うように8時半まで飲むことにした。
 定食をメインにした居酒屋なんだが店の汚れ方からすると落ち目であることは否定できない。

だが話すと切羽詰ってないことはすぐわかり、客と喋るのを楽しみにしてる様子である。それらしきことは聞いてたんで最後の日に馬鹿っぱなしに興じても良いかなっと。

 常連交えて奈良の話からとりとめもないことまで何品かの肴でビールと日本酒を。おすすめの”へしこ”が酒を進ませた。普通酒に合う。
 この店は話と肴でもってる。もう少しきれいにしてくれれば申し分ないんだが。


疲れて帰ってくるのは毎度のことだが今回は8時半からサービスがあり、辛かった。更にそのサービス中に会社から電話がありもう1件回ってくれとのこと。かなりクセのある客であり苦手なヘルパーも多いことだろう。こういう客が回ってくるケースが多いなぁ。ここで1時間のサービス。
 さすがバテました。

今日は岩井俊二監督の「市川崑物語」。癖がある画面だが啓蒙的な部分だけは大いに役立った。
面白い心理学講師による”アンネの日記”の完訳版の内容紹介より役に立ちそうだ?


今夜のメニューは「いかの一夜干し」、「わかめの味噌汁」、「納豆」。今週は実質4日なんで冷凍庫にある在庫を処理するメニューにすることを同居人に説明したところ和食が続くことが嬉しいようである。

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