2011年4月26日火曜日

路頭に迷わぬためのロト

 わずかな蓄えでつつましく暮らしてるものとしてささやかな夢のための投資。それがロト6である。

6個の数字の組み合わせを3組、5週間分買って3000円だったのが、抽選日が週2回になったんで毎月の支出が増えてしまった。しかしここで止めた後その数字が出たりすることが100%ないということがない以上、止めることが出来ない。まことに困ったもんである、この性格が。

 レポートを出して1週間のゆとりが出来た。次の教科もそれほど労力を要さないと見て更に1週間のゆとりを作るべくスケジュールを作った後、映画鑑賞。

「夕陽のギャングたち」。Sレオーネ。この人の作品は長すぎる。本(脚本)の出来は悪くはないが(決して良くもない)、フラッシュバックは思いいれたっぷりで長すぎて、本筋を忘れてしまうくらいである。前後した「ウエスタン」もしかり。どうもいけません。90分以内に収めたいものである。

昨日は「若者たち」。TVドラマの映画化したものだがTVを知らなくても問題なし。出来自体はともかく、不景気による就職難、学歴問題など現代とほとんど変わらぬ背景である。親のない兄弟の話が中心だが、兄弟げんかの立ち回りは「寺内貫太郎一家」のお手本になったんじゃないだろうか?ちゃぶ台をひっくり返したり、元に戻したりの場面で思わず笑ってしまった。

暇のついでに米の価格について考えた。一合で160g強。現在購入している米は無洗米で5k1400円ぐらいである。ここから割り出すと一膳24円になる。これに光熱費と水である。高めに考えても25円そこそこというところか?
 「2分でごはん」の利用をなるべく控えることを決定した。価格意識は重要である。

今夜のメニューは「たけのこと厚揚げの煮物」、「小松菜のオイスター炒め」、「なめこの味噌汁」、「煮豆(既製品)」。
 同居人の帰宅が遅くなるということで今日借りてきた本を読んでて胃が胃酸でやられたようだった。杉浦日向子の「ごくらくちんみ」。酒の肴を主題にしたショートストーリー集である。すきっ腹で読む本ではない。

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