2011年4月20日水曜日

ブラッディウエンズディ

あれだけ「プライベートライアン」で戦争のむごたらしさをリアルに描いたSスピルバーグもホロコースト物の恐怖や怒りを「シンドラー」では描ききれなかったと「質屋」と比べて思うんである。
 その「質屋」のSルメットが亡くなった。他にも「丘」や「盗聴作戦」、「約束」などマイナーなものにいいものがたくさんある。未見のものも大分あるんでこれから見るつもりである。

 出崎統も亡くなった。虫プロの人で「悟空の大冒険」を書くか演出した人だったと思う。本人のオリジナルの作品があれば読んでみたかったな。


 近く区の議会議員の選挙がある。広報を見て思う。ポスターはともかく広報の写真にもっといいものを使用すればいいのに、これは選べないんだろうか?自分と同い年くらいの立候補者ほどよく見る。
 老け顔とふくれっ面が多いんである。ポスターよりこちらで主張を読んだりするわけだからもっと気を使えばいいのにもったいない話だ。まっ、どうでもいいことなんだが...。

 さぼってばかりいるわけにも行かず今日はたっぷりテキストに目を通した。
といっても午前中だけで午後は秋葉原で今年初めての献血。その後の夕方のサービスまで時間がたっぷりあるんで御徒町をぶらつくつもりでいたんだが、献血で予定より時間を食った。

 この歳になると1年に1回は心電図をとらなけりゃならない。またしても無料健康診断である。
しかもこの4月から成分献血の年齢制限に変更があり、今までの血漿献血の年齢限度が69歳まで引き上げられ更に血小板献血も含まれることになったんである。それまでは血小板に関しては55歳までだったんだ。どちらにしてもまだ10年以上献血できるわけである・
 血を抜かれてる間その血の中から何の成分を取っていようとわからないんだからどうでもいいことなんだが。ただ血小板の場合は10分以上余計に時間がかかるんである。
 というわけで30分近く時間延長であった。それにしても最近できたばかりとあってきれいな献血ルームであるが、場所柄なのか置いてある雑誌はホビー物、フィギア物や漫画ばかりであり、ようやく探し出した雑誌は、というより自分が読めるものは「散歩の達人」しかなかった。

 目指す買い物はドライフルーツの詰め合わせみたいなもの。刻んでシリアルに入れて食べたいという同居人の希望である。時間がないんで御徒町のディスカウントで買った。アメ横とほぼ同じ価格だったんで。

 帰宅してDVDレコーダーの使用説明書とにらめっこしながら操作を試してみた。HDDからDVDにダビングするためであり同居人から依頼を受けているためである。
 何回か試してだめだったんだが諦める寸前に原因が判明した。要するにこのレコーダーが要求する性能をもっていないDVD だったんである。それでDVDにも何種類かあるという事をおぼえた。


今夜のメニューは「鶏肉、にら、ねぎの味噌炒め」、「わかめの味噌汁」、「しいたけ、人参、ちくわのきんぴら」。

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