2022年1月8日土曜日

お正月には...♪

1月7日。星期五。 129/92~116/73。64.0㎏。96。35.9度。
 「雪下ろし」なる作業を初めて?した。ブルーベリーのネットに積もって、その重みで支柱などが曲がったり折れたりしていた。で、積もっている下から棒きれで突っついたら、いとも簡単に雪が落ちたんである。しかも落ちた雪はサラサラでまさにパウダースノウじゃった。なんでこんな「粉雪」が積もるんじゃ?  どちらにしても修理せにゃあならないな。  朝食は赤しそのしょうゆ漬け入り納豆に少量のごはん、「キウイ入りヨーグルト・ワインジャム」、「ブロッコリー、カリフラワー、ほうれん草、バナナ入りスムージー」。  しばらくしてからの朝食パート2は昨日残りのビーフシチューとトースト。  今日と明日の引きこもり日に行う加工作業はキウイ。
 ビニール1袋分の皮をむくので1時間近くかかった。個数は数えていないが、生食用とは別にしてあったもので小さいものが多く、それだけ手間がかかるというわけだ。皮をむいた後に計量したら都合よく2㎏あった。砂糖の量はこの半分なので、ちょうど砂糖1袋になるからである。  レモン果汁とともに加え、マッシャーでつぶしながら煮て、沸騰後あくを取って10分煮こんで完成。玄関での厳寒の中で冷蔵しているものが今回の4.5回分はあるだろう。生食も2人でははかどらない。  酒粕で「甘酒」を作る。こちらも酒粕の重量の半分の砂糖が丁度いいようだ。生姜をたっぷり加えて、完成後豆乳で半割にして飲むのが好物となっている。夏バテに良いようだが、冬バテにも効くだろう。  6時限授業の著者の中に「比嘉(ひが)」氏と「上間(うえま)」さんがいて、著者紹介欄を見たらやはり二人とも沖縄県人だった。沖縄は大変なことになっている。特に若い人が多いようだ。「オトーリー」体質と米軍基地の両方から来るものだと思うが、まあこういうことをいうとバッシング風になっちゃうな。  金曜日の午前中と夕方は「ファンキーフライデー」を聴くことが多い。合間に入ったカラオケ合戦がつまらないのでその時間帯はタイムフリーかCD(現在はショパン)にする。  この番組を聴いていると和製ポップスの流行が分かる。裏声をやたらに使い、ひどい詩をがなる歌が多いなかで、「キリギリス」って叫ぶ歌があり、後でネットで調べたら「ペテルギウス」だった。  昼食は「鶏肉のねぎそば」、「中華風味あんかけ肉団子」。そばは九州発信のとんこつスープのインスタントラーメンを使った。オリジナルレシピは「きょうの料理」からのものだが、大幅にアレンジを加えた。こういう時のアイデアってしょっちゅうでないのが凡人である証なんだろうな。
 午後のロードショーは「黄昏」。1951年、ウイリアム・ワイラー監督作品。セオドア・ドライサー原作の映画化作品としては「陽のあたる場所」に続いての鑑賞となる。本作が原作者のデビュー作だそうだ。  一流レストランの支配人としての地位、女房とは不和ながらも家庭を持つ男と、美貌だが貧しいゆえにプレイボーイの男に囲われちまう女、この二人がたどる過酷な道をじっくり描く。  女優として成功した女に小銭をせびる男の姿が強烈な印象を残す。これを男がローレンス・オリビエ、女をジェニファー・ジョーンズという名優が演じる。脇役のエディ・アルバートも良かった。翌年同じくウィリアム・ワイラーの「ローマの休日」でカメラマン役の俳優である。名優の演技を満喫できる。  夕食は「すき焼き」。同居していた義母がスポンサーになっていたころは多い年は3ヵ月に1回くらいやってたと記憶するが、さすがに貧乏人にとって牛肉を使った「すき焼き」はそう頻繁に口にすることはない。  今回もケイのにぃにぃが米国産の特価品を買ってきたからだ。  割り下も久しぶりに作る。具材は、しらたき、焼き豆腐、白菜、春菊、しいたけ、しめじ、えのき、長ネギと変わり種は大和イモだ。これは「孤独のグルメ」の特別編でぼたん鍋にすりおろした大和イモを肉団子風にして食べていたのを参考にしたものだ。
 やはり正月には「すき焼き」が似合う。サッポロ黒ラベル瓶~吉乃川純米樽酒をちびちびやりながらTV鑑賞。「吉田類の酒場放浪記」。
 さて、終盤で大和イモを食べる。すりおろしレンコンに似ている。さくさくつみれってところか?うまい。これはぜひ定番にしたいものだ。  〆に熊本県球磨だけど球磨焼酎(米)ではない芋焼酎「紅福」をお湯割りで1杯飲む。  よく食べたんのう。  8時半、血圧測定してダウン。        

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