2022年1月28日金曜日

スロバキアって?

1月27日。星期四。 145/97~112/74。63.7㎏。96。35.8度。  1時半起床。  ライブ放送(収録だが)が終わったばかりの「ジェットストリーム」では毎回世界各地の文化などが紹介されている。今回の「スロバキア」の食文化についての中で、「スープ」が酒が供されている場所でも必ず出るというのが興味深かった。その習慣、俺なら即馴染むかもしれない。  続けてネットニュースでは、偶然だろうが、スロバキアで開発されている「空飛ぶ自動車」の画像があり、まるで007を観てるようだった。200回以上の飛行がすべて成功してるそうだ。スタイルもシャレオツだ。  「スロバキア」、要チェック?  早朝キッチンは「ゴボウの煮物」。  朝食は昨日のカレーの残り、「さつまいもの甘煮入りヨーグルト・キウイジャム」、「豆乳と甘酒5050」のホット。  これが超早い時間の朝食だったんで、2回目はトーストにワインジャムとコーヒー。  さらに3回目はクロスラミネーションパン2切れと「ルンダンスープ」。感化されやすい性格丸出しで、放置されていたカップスープを「スロバキアスタイル」?で飲んでみた。  畝の割り当て表を作る。3月下旬(一部は2月中)から始まる種まきの野菜の種類は53に及ぶ。  表が完成してからもう一度種の在庫とネームプレートを確認する。  9時前から買い物。今日の主目的は「米ぬか」。24時間スーパーとホームセンターに設置してある、無人精米所を確認して、24時間スーパーでその目的を果たした。ちなみにホームセンターはすっからかんだった。  ボカシ肥料を作る時期なんでニーズが多いんだろうな。  24時間スーパーでは買い物をせず、生鮮ドラッグストア~イオン系のスーパー2軒で買い物を済ます。  帰宅後、保管してあったサラダ油(廃油)500mlと米ぬか450gを混ぜて小動物の糞状のようにしてから密封しておく。1週間後にさらに手を加えて、今日から2週間後には肥料が完成するらしい。これが成功すれば、ごみとして捨てるものがさらに減り、土に戻すものが増えて、すこしだけ理想に近づく。  昼食はごはん、「ぶり(のあら)大根」、「ゴボウの煮物」、「ぬか漬けきゅうり・かぶ」、インスタント「味噌汁」。デザートに使おうとしていたパイナップルは見た目が悪くなってたんで、バナナと低脂肪乳を加えたスムージーに加工した。  
 午後のロードショーは「それでも生きる子供たちへ」。2005年、7人の監督によるオムニバスもの。知っている監督はスパイク・リー、エミール・クストリッツア、ジョン・ウーで、ジョーダン・スコットはリドリー・スコットの娘さんで、この作品でもお父さんのサポートを仰いだらしい。他の3人は初見。  子供を扱うと、どうしてもメルヘン的な要素を含みたがるきらいがあり、邦画は顕著だが、今回の作品でも散見される。  ルアンダ内戦の少年兵、薬中の両親から感染したHIⅤ少女、ストリートチルドレンなど痛ましい現実を描写したものには胸を打たれる。  が、中でもブラジルの監督作品の廃品回収する兄妹のエピソードは「力強い」子供が描かれていて一縷の望みを持たせてくれる。ここでも格差をまざまざと見せつける都市風景が非人間的なものとしてしか感じられない。  今生きている子供たちには、ここで不幸を感じている子供たちに対する責任を認識できない大人になってほしくないものだな。  昨日観た「マザー!」の監督のコメント、「わかる人だけに観てもらえればいい映画」だそうだ。  夕食は「火鍋」。具材は豆腐、白菜、長ネギ、エリンギ、しいたけ、ラム肉。
 発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらケルト音楽を聴く。日本でケルト音楽がブームになるきっかけを作った「タイタニック」から映画談義になった。  8時過ぎ、血圧測定してダウン。長い1日だった。

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