2013年8月4日日曜日

ゲロッパ!って....GET UP!だったの

 土曜のダンス教室はワルツの復習とルンバの次の段階の練習。それ以前のルンバのステップを修得してないんで、ちょっとつらいものがあったな。独特のリズムは慣れるまでにまだ相当時間がかかりそうである。昨日の教室が今月最後であり、来月の21日まで休講なのも影響しており、何とか今回のステップだけは覚えておきたいとがんばって、汗まみれになっちまった。
 ワルツは反復練習だったので、この方は自宅でシャドウでも練習できる。ターニングロック、レフトホイスク、コントラチェックの流れだけでも覚えた。
 第三の教えたがりやさんが登場してくれ、コントラチェックのチェックをしてくれたことも大いに役立った。教えてくれる人が多くて、全部は覚えきれないがありがたいものである。
 
 休憩時間に先生に単独でお願いをしてきた。ルンバのルーティーン(進行図)である。しかしルンバはモダンと違いホール内を大きく移動することがないので、作ってないとのことだった。
 そこでステップやターンの名称を順番どおりに書いたメモのようなものをお願いしてきた。

 つまりこういうことである。ステップやターンの順序は先生によって変わる事が多いことを知ったが、そのもの自体は共通である。ステップやターンはネットでも動画で見ることもできるから、自宅でもある程度は学習可能なんである。
 1ヶ月以上のブランクは復帰が怖い。ばっちり忘れていそうであるからだ。


 在庫調整のため昨夜は近所の餃子やで。しばらく来てなかったが、銭湯帰りに良く寄った店である。昨日は店に出てなかったが、ここのおばちゃんはネィティブチャイニーズである。10年以上日本にいながら日本語はへたである。
 ここの餃子は美味しい。特に水餃子は好みである。同居人が両方食べたいというのでシェアした。両方とも1人前10個なのでちょうどいい。俺はこのほかにビールにつけるサービスのじゃがいもの炒め物。細切りにして炒めて味付けしたものであり、ここで作り方も教わったことがある。同居人はラーメン。俺は食べたことがないが美味しかったそうである。

 帰宅して録画してあった映画を鑑賞。
「幸せのレシピ」。腕の立つ男女のコックが反目し合い、そして....。恋愛映画の王道である。女主人公であるコックの作る「サフランソース」の隠し味が「こぶみかんの葉」であることが最後のほうで明かされる。隣人がタイ料理好きという設定もされており、フレンチ・イタリアンだけでなくエスニック好きにも受ける料理映画にもなってる。

「ラストソング」。後半は父親が余命わずかということで、作品の雰囲気も変わるんだろうが、前半を見た限りではどうしようもない、「雑魚の海岸物語」である。何でもアイドルを売り出すための映画だったようである。

「ゲロッパ」。日本版「ブルースブラザース」を目指したものであり、ある程度その目論見は達せられてるといえよう。ノンストップアクション系コメディーの中にも、過去のシーンは「宇宙の法則」(井筒監督の傑作)を思い出せるような「うつろな感じ」をかもし出してる。
 挿入されるソウルはレーベル度外視のチャンプルーで、日本ならではなんだろうな。西田敏行と岸部一徳でブルースブラザースに充分対向できることを証明した。近頃メディアに良く出る山本太郎が随分生き生きと面白い役を演じてた。長さ(112分)もちょうどいいね。
 反骨精神がちょくちょく顔を出す脚本は、コメディでは特に有効に作用するのが成功した例となってる。

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