2012年11月7日水曜日

読書の冬?

 一昨日のニュース「アミューズトラベルの社長が遺体確認........」。例の万里の長城での遭難の続報である。
 おかしいな、と思いながら良く聞いてみると、社長の名前が「板井(いたい)克己(かつみ)」なんである。耳が遠くなったようだ。

 レポートを含む3年度の学習予定が大分狂った。再提出レポートを出そうとしてポータルサイトを開いたら、またしても返送されてたんである。今度はアドレス間違い。初めてである。

 こうなると、今回送信した科目は3教科。あと1教科は今週末にも送信する予定。
出すのは多くても良いんだが、戻ってくるときがちと怖い。五分五分ならまだしも、全滅だと今後の試験予定が大幅に狂ってくる。
 朗報は今日返されたレポート(「自然地理学」)が合格だったことだ。
順調に行っても今学期の残りのスクーリングの放課後の試験は、毎回1教科ずつ受けねばならないことになる。あんまり遊び気分で奈良にいけないのは、ちと辛い。

不合格でも仕方ないのは自分の文章力に由来することが、昨日読み終えた丸谷才一の本で痛いほど分かった。もう少し考えながら書きましょう、これからは。


昨日は一日雨なことは前もって知ってたんで、ひきこもって久しぶりに読書三昧。丸谷才一と池澤夏樹の本を読み終えた。後者の本からは期待したもの(沖縄に対する考え方)以上の内容ではなかったが、前者は随分と教えられることが多かった。
 今日の文芸誌の広告では3誌に追悼文が載せられていて、そのうち2誌に池澤さんが書いてる。これも偶然か?

 昨夜のメニューは「秋鮭とジャガイモの洋風蒸し煮」、「レンコンのにんにく醤油和え」、「なめこの味噌汁」。鮭が一切れ余ったんで「醤油麹焼き」を作ったがいける。が、同居人には受けないだろうなぁ。なんせ粕漬けがだめなんだから......。

 秋鮭も今日からその名が売り場から消える?今日は立冬である。

午前中に天気が良いから、歩いて図書館と隅田川の向こう側にある電気屋に行ってきた。まさに小春日和だったが、これも今日から使えない?小春日和の季語は秋だから。


午後も借りてきた本を読む予定である。今回はレポートよりも卒論のテーマ探しのためである。
奈良大では有名な教授も何人かいるようで、その中の一人で「史料学」の権威であるらしい教授にレポートを返され続けた人の話を又聞きしてから、なんとなく「聖徳太子の存在」について気になっていたんだが、テーマが大きすぎて手に負えないだろうと思ってた。ところがそうした論はかなり書物になっていて、レポートを返され続けた人はそうした本をたくさん読んでたに違いない。

そうした内容の本を5冊、正統派の聖徳太子絶賛本を1冊借りてきた。おまけの1冊は古代の埋葬に関する事典である。「もがり」も気になる儀式である。


今夜のメニューは「粉ふきいもに肉味噌のせ」、「鶏肉とにらもやしオイスターソース炒め」、「海苔と麩の味噌汁」。じゃま(が)いもののめどが立ってきた。

0 件のコメント:

コメントを投稿