モーニング・グローリー

９月２日。星期六。　１０８/７０～９６/５３。６２．１㎏。９７。３６．４度。 　２時半起床。 　ＰＣ～洗濯～新聞。 　早朝キッチンは「黒蜜」制作。「大拉皮」用である。「チャイ」制作。昼食用である。 　朝食はごはん、昨日の残りものの「しそ巻き」、「にらのジョン」、「ササゲのポタージュ」。

　朝食の第二部は「セロリ、ツボクサ、ケール、カーボロネロ、ハンダマ、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」、「梅ジャム入りヨーグルト」、「チャイ」。

　庭作業は水やり。シカクマメが実っているのを発見。今年も収穫時苦労しそうである。巨大化して食えなくなるものが出ないように入念に、とは思うんだが。収穫はオクラとミニトマトとイチジク。

　ブルーベリーネットの近くで朝顔発見。これはここにはない種のもので、多分取りが運んだんだろう。

　朝顔は英語だと「モーニング・グローリー」。グレンキャンベルとボビー・ジェントリーのデュエット曲が好きだ。あと、レイチェル・マクアダムス主演映画の「恋とニュースの作り方」の原題も「モーニング・グローリー」である。あの作品も良かったな。達つぁんの曲にもあったな。朝顔が好きな人が多いということなんだな。 　早くから昼食を作る。ブラもも４枚のうち３枚を解体する。１枚は皮ごとグリルで焼くが、これは夕食用。今回のは比較的作業は楽だった。 　「チキンマサラ」。かなりアレンジしてあるレシピによるものだが、最後のガラムマサラの投入量でかなりインディアンカリーになりそうだ。 　具材はブラもも正味５００ｇ（４人前）、タマネギ、ニンニク、生姜、ピーマン（しし唐の代用）、トマト、トマト缶、ヨーグルトなど。

　焼きあがったブラももは皮を外して薄切りにし、ポン酢（小葱入り）に漬け込む「ひねポン」と呼ばれる福島県を中心とした郷土料理である。卵を産まなくなった鶏を「ひねる」ことから名づけられたらしい。国産の鶏肉は「若鶏」を売りにしているからこの料理にはブラももが最適であるはずだ。 　新種のかりんとう２種がおやつ。黒糖とみたらしがあり、後者が気に入った。みたらし団子も好物だしね。

　掃除。トイレのタンク内を少し掃除する。水がタンク内に落ちにくくなっているのはフィルターのつまりだったが、その原因はほこりとカビであり、タンク内も大掃除の必要がある。 　昼食はインド月探索機無事稼働記念の「チキンマサラ」、「チャイ」、既製品の「ナン」、なぜか「焼き芋」。

　午後のロードショーはケイのにぃにぃと「ＲＲＲ」を鑑賞する。これもインド月....の一環である。 　３時間の、史実にある英雄をヒントにしたイギリス領インド帝国に対しての抵抗運動を描く。もちろん歌あり、踊りありで、これ抜きではインド映画は語れない。本作の歌曲はアカデミー賞も獲得したとのことで、主人公二人がメインの踊りは見ものである。 　最後に見知らぬ男性が踊っていて、誰だか後で調べたら監督だった。 　３時のおやつは「イチジクのコンポート」、「チャイ」。コンポートはめちゃ甘く、甘さ控えめのチャイが役立った。

　夕食は「ひねポン」、「ぬか漬けきゅうり」、「蒸し茄子の梅しそ和え」、「搾菜冷奴」、「茹でキャベツのおかか和え」、「トマトの胡麻和え」。 　蒸し茄子、茹でキャベツはレンジ使用。節約生活の基本項目にあったのをさっそく実践し始めた。

　秋味ロング缶～日本盛の純米酒を冷やでちびちびやりながらメニュー会議など。ＢＧⅯはジェファーソン・スターシップ。 　〆にスコッチを飲んで、８時２０分、血圧測定して、しめっぱエアコン稼働でダウン。