2023年9月14日木曜日

国民審査もちゃんとやろうぜ

9月13日。星期三。 計測和差熟れ~110/61。96。36.3度。  3時起床。  PC~洗濯。寝ている間に蚊にやられたらしく、久しぶりに期限切れの液体かゆみ止め薬を塗布し、屋内で蚊取り線香をたく。「日本の夏.....」。
 早朝キッチンは昨夜仕込んだ「白菜のスープ」に中国醬油を加えて完成し、朝食に。ごはんと「ラディッシュのピクルス」、「エルダーベリージャム入りヨーグルト」、「ツボクサ、ケール、カーボロネロ、ハンダマ、バジル、セルバチコ、梨のコンポートシロップ、バナナ入りスムージー」。
 水回り掃除の台所が済んでいて、時間もあるので6時ごろから庭作業する。  二つの畝への施肥。収穫はスムージー用の野菜、小葱、ゴーヤー、きゅうり、ピーマン、ササゲ、オクラなど。水やり。  ササゲがピークを迎えたようだ。
 その足元には、それまでなかった「ツユクサ」が生えていた。鳥が運んだものだろう。このあたりをウロチョロするのはシジュウカラだ。  液体肥料の仕込み。バナナの皮発酵肥料は希釈してすべて庭にまく。  作業後シャワー。新聞~数独~6時限授業。国会召集訴訟の最高裁のまたしても政権寄りの判決で、うんざりしたが、一人の裁判官の反対意見が目をひいた。「宇賀さん」。この人以外の最高裁判所裁判官はやめてもらいたい。奴ら皆糞だ。  ネットで土曜日に行く予定の食堂を検索したら、俺の記憶通り定休日だった。一度だけ土曜日に行って利用できなかった残念さが記憶に残っていたんである。  ケイのにぃにぃが昼食の支度をしている間に水回り掃除の残りを済ます。  昼食は「ひつまぶし・ブラもも篇」。これもうまいが、たれを一から作る作業が面倒なので、次回からは蒲焼として出来上がっているものを使うことに方針が決まった。
 小葱、海苔、山椒、わさびというスタイルは確立したな。  午後のロードショーは「ゲッタウェイ」。1972年、サム・ペキンパー監督作品。最後に観た時はTⅤでオンエアされたもので、ひどいちょん切り方だったんで視聴をやめたと思う。  冒頭の出所した主人公(スティーヴ・マックウィーン)とその妻(アリ・マックグロウ)が池に飛び込んでじゃれあうシーンが丸々カットされちまっていたんである。バックに流れるのはマックウィーンが指名したクインシー・ジョーンズの手になるバラード調の曲で、この作品のモチーフとなっている。お得意のスローモーションもうまい具合に使われているシーン。これを切るとはな。  この作品の大ヒットで、前作(ジュニア・ボナー)の雪辱を果たしたんじゃないだろうか。最近も書いたが、いい作品なのに興行的には振るわなかった残念な作品だった。  本作は脚本に尽きる。ウォルター・ヒルのもので、彼の監督作品などを含めても本作は傑作だ。原題通り、逃避行の中でのラブストーリーの描き方もいい。演じるのも「ラブストーリー」大得意?のアリ・マックグロウだし。本作共演後、本当の夫婦になったことでも話題になったっけ。  撮影は常連のルシアン・バラード、俳優ではボー・ホプキンス。冒頭の方で殺されちゃう役だが、先日観た監督を追ったドキュメンタリーのインタビューの中で、「俺はいつも殺されちゃう役なので、監督に殺さないでくれと頼んだことがある」と話していたっけ。本作よりも「ワイルド・バンチ」でのほうがやはり冒頭だったが、存在感を残したものだったな。    早めに台所に入ったんで、明日の朝に予定している「もつ煮」の準備も並行して行う。  パスタ(マカロニ)を茹でた湯でこんにゃくを茹で、最後にもつの1回目の油落としもみに使う。  もつはその後小麦粉をまぶしてもみ込み、湯で流した後、更にホワイトリカーでもみ込む。5時から夕食の加熱作業が始まり、それらが済んだ後、水・酒・生姜の皮・ネギの青い部分・つぶしたニンニクを加え、沸騰後1時間以上煮る。今日の作業はここまで。  夕食は「チリコンカン風」、「人参のアンチョビサラダ・アボカドチップス付き」、「マカロニのジェノベーゼソース和え」、「ぬか漬け大根&きゅうり」。
 エビスビール~アイルランド産「ギネス・オリジナル」をエルトン・ジョンの「アイルランドガール」を聴きながら飲む。  「マカロニの...」が好評。「バジル大作戦」の終焉の方向性が決まったといっていいかもしれない。  秋味ロング缶~スペイン産テンプラリーニョ種ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。  「今日の料理」は「青椒肉絲」や「レタスのスープ」などで、講師はウー・ウエンさん。俺が使っているレシピ本でも活躍してる。シンプルな日本人向けにアレンジした料理が売りになっている。ピーマンのカット法が斬新だった。  続けて「欲望の系譜」シリーズ、70年代の後編。角川映画などが取り上げられていた。  9時、血圧測定して、あけっぱ扇風機稼働でダウン。    

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