2023年9月2日土曜日

血抜かれ、金まで取られ...

9月1日。星期五。 123/84~100/54。96。36.1度。  2時起床。エアコン止めてあけっぱにする。  PC~新聞~洗濯。概算要求で防衛費の大幅アップが報じられ、それに対してコロナ対策支援が来年早々に打ち切られるというのが目立ったな。国はますます悪くなる。  政府の傲慢さを民間でも示しているのが「セブン」である。従業員を丸投げして、アメリカに売っちまった。ストは当然の権利であり、百貨店の名欲しさに買っておきながら、最後はなりふり構わず捨てるという冷酷な企業体質を暴くことが大事だ。あの企業はもともと「ブラック」だったのは「鈴木体制」の時から見抜いてた。  早朝キッチンは「エルダーベリー」の加熱。  朝食はごはん、奈良漬け、「ササゲのポタージュ」。
 6時から24時間スーパーへ買い物。やっと焼酎を補充することができた。4Ⅼターボ、税込みで1600円台はここでしか買えない。  で、買ってきた「揚げパン」。パッケージにあるように「懐かしい」んでのことだが、上品な仕上がりで、およそ「懐かしい」ものとは別物だった。第一揚げてあるんじゃなくて油を表面にコーティングしただけではないかと思われる。砂糖のまぶし方も奥ゆかしい。これなら大嫌いだったケイのにぃにぃでも食えるかもしれない。このパン以前から処分品コーナーにその数も多くだされていたもので、爺さん婆さんも1回は買って懲りちゃうんだろうな。これに「ツボクサ、ケール、カーボロネロ、ハンダマ、オカノリ、バジル、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」、「梅ジャム入りヨーグルト」で朝食の完結編。
 庭作業は水やり。作業後シャワー。  9時前から市の保健施設での特定検診。その前に空っぽの財布に補充するために近所の郵便局本局に寄る。自己負担金千円也を払うためだ。  思ったよりも早く終わったんで、昼食を外食で済ますために現地で集合することになっていたが、2軒のスーパーに寄ってから、一旦帰宅することにした。買い物の中に刺身、牛乳、ヨーグルトなどが含まれていたことにもよる。  お昼前に出かけ、行きつけの蕎麦屋で昼食はいつも通りの「カツ丼セット」。50円値上げで、カツ丼のごはん量も若干減ったようだ。が、もともとボリューミーだったので問題なし。  この暑さで、ケイのにぃにぃはいつもならかけそばにするところ、今日は俺と同じざるそばを選択した。今日のそば、ちょっと硬め?  月に一度は来たいものだ。  近くのディスカウントストアでかりんとう、季節限定ビール、純米酒の処分品などを買う。  帰宅後、シャワー浴びてから、午後のロードショー。昨日の作品は「ハバナ」で、主演はロバート・レッドフォード、彼と言えばやはり「明日に向かって撃て」で、この作品と言えばポール・ニューマンとキャサリン・ロス。そのキャサリン・ロスの珍しい主演作。1975年の日本未公開作品「ステップフォード・ワイフ」。で、この作品、興行的に失敗したにもかかわらず、2004年にニコール・キッドマン主演でリメイクされたものは日本でも公開され、興行的にも成功したといういわくつきなもの。  特典映像によれば、主演女優もまわりまわってキャサリン・ロスの所に来たらしく、イギリス人監督と脚本家(ウイリアム・ゴールドマン(「明日に向かって撃て」など)の確執もかなりのものだったらしい。  どちらにしても作品自体は、ある高級住宅街を舞台にしたスリラーで、自立したがる主婦を専業主婦に洗脳(ロボットと入れ替え?)してしまうというのだが、説明はなし。なんとも歯切れ悪い失敗作と言っていいだろう。キャサリン・ロスは熱演だったが報われなかった。  懐かしいところではちょい役(首謀者らしいんだが)のパトリック・オニールだ。当時「大反撃」、「クレムリン・レター」などの作品で目立っていたっけ。  「エルダーベリージャム」、ミキサーにかけて完成。ミキサーに残ったジャムに牛乳を加えてシェイクしたものはおまけ。
 夕食は品数ばかり多い、酒が主役のメニュー。作り終えてから入浴。  「オカワカメ入り納豆」、「かまぼこ」、「しそ巻き」、「ササゲの胡麻和え」、「にらのジョン」、「蒸し茄子の酢醤油和え」、「ぬか漬けきゅうり」。
 発泡酒~日本盛の純米酒を冷やでちびちびやりながら音楽談義。BGⅯはラジオ放送でヒャダインが司会の番組。もうちょっと彼の音楽嗜好のオタクぶりを前面に出して「カセットテープミュージック」並みの番組にしたら面白いというのが二人の意見である。  眠気に勝てず、早々にお開き。8時過ぎまでは起きてなければならないのが、我慢できず、7時10分、血圧測定して、しめっぱエアコン稼働でダウン。    

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