2023年9月17日日曜日

やっと帰ってきたよっぱらい

9月16日。星期六。 136/86~115/71。62.2㎏。96。36.1度。  5時半起床。軽い二日酔い。  洗濯。  6時半、Wが起きてきたんで、一緒に朝食。「ジェノベーゼソース・ピザトースト」、「ハムエッグ」、「きゅうり、ツボクサ、ケール、カーボロネロ、ハンダマ、バジル、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」、「サラダ(ミニトマト、空心菜、オクラ、シカクマメ)タマドレ」。  庭作業は水やりのみ。  11時のコミュニティバスで駅に向かう。  最初に候補になった食堂が定休日なんで、ひたすら駅から歩いて台湾料理屋へ。到着時には汗まみれになってたんで、本日1回目の着替えをトイレで行う。  注文はケイのにぃにぃと二人で「大人の義務教育」を1本づつ、Wはレモンサワー。Wはビールを飲まない。  俺とWはランチセットで、俺がエビマヨ&醤油ラーメン、Wが回鍋肉&台湾ラーメン、ケイのにぃにぃは「レタス炒飯&鶏マヨ」セット。  3人ともボリューミーなランチに挑み、店まで歩いて消費したエネルギー以上のものを取り戻した。  で、駅近くまで歩く。途中でケイのにぃにぃと別れ、二人は古本屋へ。  俺はほぼ定位置で「スクリーン」を立ち読み。が、汗が噴き出て、ページに汗がしたたり落ちたところでトイレに行き、二度目の着替え。2枚持ってきてよかった。  気分を変えて同じ場所で数冊の「スクリーン」を読む。植草甚一の「ジョン・ヒューストン批評」も面白かったが、何といっても昭和30年の三島由紀夫による映画評が強烈だった。「こういうのは嫌いだ」とか、「よくない」とか、およそ映画評ではなく自分の好み以外を排する様には、今ではありえない形で掲載されていた当時の自由な風紀が感じられた。  1時間半過ごして、すぐそばの図書館に移動する。読書家のWにとって何と言う事もない時間のつぶし方である。俺は映画関係の所で1時間半を過ごす。  今日は小林正樹を追ったものを読む。彼のコメントをまとめたものと、関係者のものなどで構成されている。  実現できなかった企画についてはかなりページを割いていて、それが他の監督で映画化されたものと全く違うものになっていたことは実に興味深い考察だった。それが「敦煌」で、小林正樹に作って欲しかったものだなと思う。  橋本忍のコメントもかなり長いものだったが、「四騎の会」のメンバーとは言え、黒澤明とタッグを組んだものより、小林正樹と組んだものの方が質が高いと声高に言う評論家は少ないが、この本ではそう受け取られように編集されているとみるのは早計?    5時ちょっと前に図書館を出て、待ち合わせした中華屋に入り、とりあえずのビールと、Wはレモンサワーで先に始める。  ちょっと後で合流したケイのにぃにぃはホッピー黒。  全く食欲がなく、ケイのにぃにぃから「ミミガーの和え物」、Wから「エビ餃子」、「カキフライ」をひとつづつ分けてもらったもので、ひたすらビールを流し込む。  ケイのにぃにぃのみ、〆の麺(つけめんらしかった)を食べてから駅に移動し、日本酒の売店で「角打ち」を予定していたが、面白いものがなく、地元の酒を1本買って、コンビニに寄ってから電車に乗り込む。車内で立ち飲み。  ケイのにぃにぃは芋焼酎の水割り、俺とWはリザーブの水割り。  駅に到着してバス停に行くと悲しい田舎の公共乗り物の事情に直面する。次のバスまで25分。結局徒歩で帰宅する。当然汗まみれになり、俺から順にシャワー。  で、飲みなおしは買ってきた地酒と飲み残した酒。その前に俺はエビス、Wは焼酎ハイボールとほぼ廷番通りに始めて10時のお開きまで飲む。つまみにぬか漬けを出す。
 血圧測定して、しめっぱエアコン稼働でダウン。とにかく蒸し暑い。虫も暑い(と言ってるかも)。  

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