2014年12月20日土曜日

そこには、ただ風が.....

161/95。

昨日は習い事も何もない日で、今年の残りの予定やこの1年の活動?を振り返ってみた。3月に滑り込み状態で大学を卒業してから、かなり暇になることを予想していたが、同居人が家を出たことで、住居環境が大きな変化をしたことで、予想していたほどのことはなかった。

60歳を過ぎてから始めた習い事も、早くに手を引いた「囲碁」や「麻雀」を除けばそこそこ活動を続けている。新たに「太極拳」も始めた。
 考えてみれば、社交ダンスやテニスは30代初めに始めようとしていたんだ。いずれも気持ちだけで身体がついてこなかったが。
 40代ではテコンドー、スキー、スクーバにテニス。テニスは始めてすぐにけがをして断念。この時代に船舶の免許をとった。が、テコンドーもスキーも2.3年で熱が冷めた。
 50代では空手、書道。これも2.3年ってところだったかな。60代になって弓道、社交ダンス、テニス。過去をかえりみれば、これらも2.3年で飽きるかもしれない。この繰り返しで70代そして生きながらえれば80代も同じようなことをしていて、もしブログなんかつけてたら同じことを書いているかもしれないな。

 そこで、これも毎年のようにやっていることで、多くの人もやってる来年の計画である。来年になればまた考え方が変わってるかもしれないが、残り少ない人生を確実に昨年より強く感じだしていることには違いなく、それも仕方ないことなんだろうなあ、と考えることにしている。
 残り僅かな貯蓄なんかの使い方も、一般会計と特別会計に分けたのは今年。この会計の考え方に変えてみて分かったのは、死ぬまでにどれだけ必要なのか、ではなく必要としている費用を必要とされる時期にいかに残すかということがもっとも重要だということである。月々の生活だけを見ているとQOLなんてところまで考えがまわらなくなっちまう。長期的な考え方にのっとり、なおかつ途中でくたばっても諦めがつくように腹をくくった設計をしておいたら気が楽になった。
 ちょっとあきらめていたいくつかの旅行計画も復活した。「ホーチミン」、「アユタヤ」、「パラオ」。
体力が落ち始めているのを実感している現在、動けるうちに行かなきゃなあ。あと5年以内くらいに実現したい。

で、来年は5年前に計画していた「晴耕雨読」計画の練り直しである。月の4分の1をそれに当てるようにスケジュールを組んで習い事などとの調整をしてみる。過去の経験から2.3年で飽きが来そうなんだが、今回は最低でも5年は取り組むつもりである。庭はかなりの木の伐採をすでに終えており、続けて根を取り、地面の掘り起し作業をしなければならない。今まではこの土地の実質の管理者であるケイの兄を補佐するつもりでいたが、ここは俺が主導して、動けなくなるまでやって、後を継いでもらうほうがよいと判断した。

夕食のメニューは残り物の「五目スープ」、冷凍しておいた「ジューシー」、漬物。この日もアルコール抜き。

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