2014年12月18日木曜日

復活はダンスから

155/85。

なんとか復帰。二日酔いが覚めたと思ったら風邪気味の症状が残ってしまい、これが大したことがないにもかかわらずなかなか良くならない。もっとも二日酔いの時に既にひいていたんであろうから「早めのパブOン」は間に合わなかったことになる。で、「遅めのパブOン」と飲み残しの薬なんかを飲んだり、睡眠時間を延長したりしてようやくなんとかなった次第である。

昨日の午前中はダンスサークル。身体ならしのワルツに時間を取られ過ぎでルンバが駆け足レッスンだったんでルーティーンが進行してない。ワルツの「フォラウェィ・リバース・スリップ・ディボットターン」が名前も長いが難易度も高く、ほとんど全員が習得できていないことが原因となっている。 タンゴはこれも駆け足で新しいステップが導入されたものの2回や3回繰り返しておぼえられる様な易しいものではなかった。ホイスクのようなステップもカウントはS&Sなのに駆け足みたいな感覚がするんである。時間かかりそう。

レッスン終了後先生を交えての忘年会。お昼時間のファミレスでの忘年会では、それでも参加者の半分はビールをお召し上がりになった。俺は体調万全ではないので飲料はコーヒーのみ。      
 この日が今年最後のレッスンで、来年も第1水曜日からなので、3週間のブランクが生ずることになり、この日のステップをその合間に体得してしまいたいし、それまでのステップも忘れないようにしておきたいものである。

午後は夕食の支度を始める時間まで2時間あったんで映画を1本。「バーレスク」。ショーを見せるキャバレーが舞台となるアメリカンミュージカル映画。先日観た「ナイン」もそうだが、とにかくダンスがすごい。往年のダンスを主体にした作品もみんなこうなんだろうか?それほど数観てないんでその点を比較することができないが、この作品に限って言えばすごいもんだと思った。主人公の恋のやり取りがあっさり描かれているのが良い。主人公を食っちゃいそうなくらいの存在感を出してるシェールがいいね!

夕食のメニューは「アボガド豆腐サラダ」、「大根の皮・ナンプラー炒め」。4日目のノンアルコールデー。

おせんべいを食べながら映画鑑賞、この日の2本目は「キャバレー」。あの有名なミュージカルではなく角川さんの方である。「レフトアローン」をメインにした郷愁ジャズ映画と東映やくざ映画をマッチングした、角川さんらしいふた味変わったもの。難癖をつければきりがないところであり、公開当時多分そうした批評も多かったんじゃないかと推測される。「スタイリッシュ」って言葉が一番合うんじゃないかな。角川さんはそれを目指したんだと思う。それが間違うといやみできざッたらしくなっちゃうんだが、その点この作品はそれをわざと承知で開き直ったような「やくざ」的な作品である。角川映画記念作品らしく出演者はスター大集合で、それをチェックするだけでも楽しい。また、前半に出てくるダンスシーンなんかも往年のアメリカンミュージカルを彷彿とされ(出来がどうであれ)懐かしかった。が、主題の「レフトアローン」自体が泣き節なんで終わった後すっきりしないんだけどなぁ。

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