2012年12月11日火曜日

いいかげん  だった

今朝見たのはまさしく下弦の月である。
しかし何度見ても円形の端に付いてる”たるみ”みたいには見えなかったんである。

球体に付いてしまった卵の黄身が滴り落ちるような「だらっ」とした感じなんである。
そのだらっとした感じがすがすがしく見えたのは快晴だったからである。

なんかだらだら生活してる自分を見たような気がした。
俺のはちっともすがすがしくないんだが.......。
思わず寒気が背中を走ったんで、あわててごみを出してから部屋に戻った。


今日は缶詰状態で日曜の2時間目の試験科目である「観光論」の回答を作る予定だった。
だらだらやって明日には終わらす予定だったんだが、早朝の警告を思い出し3時頃までに明日の分まで終わらした。

夕飯つくりまで2時間余ったんで、映画鑑賞にした。「やじきた道中てれすこ」。

故中村勘三郎主演の平山秀幸作品。
おふざけの作品ながら、役者が良いんで見せられちゃうって感じかな?
柄本さんは本当に怪人である。この人の「カンゾー先生」が好きなんだけど、何に出ててもはまっているし、目立っちゃうんだな。魔赤児さんもいいな。

勘三郎さん、映画出演って他にもあったのかな?あとでチェックしてみよう。
この作品ではミスキャストであり、もったいないと思う。
つまり作品自体が完璧なおふざけ作品になりきっていないからだ。
この手の作品なら、くどかん流に習うべきである。

そういえば「真夜中のやじきた....」なんて作品あったよな。

とてもいい味のある役者さんなので惜しいことをしました。
ご冥福をお祈りします。




今夜のメニューは「にらのチャプチュエ」、「鶏ももの照り焼き」、「白菜スープ」。
鶏ももが返品された。

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