2011年6月22日水曜日

夏の冷蔵庫の扉

今夜のメニューはベトナム家庭料理「ティットコーチュン(豚肉とゆでたまごの煮物)」で豚肉のかわりにちくわを使った。砂糖とヌクチャム(ナンプラー)だけのシンプルな味付けだが、だし汁と醤油と砂糖ではこの味は出ない。豚肉にこだわって前回、と言ってもだいぶ前だがうまくいかなかったが、家庭料理なんだからなんでもありとしたら上手くいった。
 サイドは「大根の味噌汁」、「キャベツのカレー味サラダ」、「じゃこ、わかめ、きゅうりのせ奴」。

 冷蔵庫の在庫を一掃するために日々メニューが変わる。残りそうな素材を生かすために他の素材を増やしてそれが結果的に残っては意味がない。そこで仕上がりの量的な問題も加わる。
 残った野菜全部使って野菜炒めってのも闇鍋風で2人用に向いてない。が、今日の時点で大体目星がついた。金曜の朝に作る予定の「ケーンカリータイ」で全て使い切れそうである。

 今日仕上げる予定のレポートを放り出して外出!余りにも真夏っぽいんで嬉しくなった次第である。
こんな天気が続いたら沖縄に行く意味の半分はなくなったも同然である。開けっ放しにした部屋に入ってくる風はどうだ。ランプを橙色に変えて岩波文庫でも開きたくなっちゃうよな。

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