2011年3月9日水曜日

もっとなゴーヤーかに...

やはり沖縄である。
 何とかという元総領事がしゃべったことに対しての反撃がすごいことになっている。

 が、そんなに憤ることなんだろうか?”ゴーヤー”に関しては間違ったことは言ってない。生産出荷量とも日本一は群馬県である。沖縄JAの怠慢だろう。

 ”ゆすり”に関しても要求の方法がある程度補償問題だけが目立ってるんで、第三者から見たら別段悪いことではないし仕方のないところだと思う。

 ”空港の危険度”に関しても事情通ならば誰でも知っていることである。驚くことでもなんでもない。

 一番取り上げられてしかるべきは”日本政府と沖縄とアメリカ政府”のやりとりの不可解さに言及した点であろう。日本政府は両方に違った回答を出している点をついたことこそ沖縄は大きく取り上げて世論に訴えるべきである。「よく言ってくれた」と言うべきだ。

 ことが感情論になりすぎてるんで、しかも(馬鹿)新聞があおってるから尚更核心を見逃してる。全ての悪の根源が(日本)政府にあるってことなんだから。


 堅い話は苦手なんで。今日はピンチヒッターで午後のサービス2軒受け持った。近くに図書館があるのでサービス開始まで1時間以上そこで過ごした。半分を考古学の入門書めいたもの、半分を吉行淳之介の対談集を読んだ。吉行のは題名が「やわらかい話」。その中で開高健との対談を選んだ。

 最初から最後までエロ話、特に同性愛やアブノーマルなどの話で終始し、ちょっと辟易した。
もう少し浅草の情緒が感じられるものかと思ったんだが、開高の話もうんざりしたし吉行のは更にである。とても他のを読む気になれなかった。”やわらかい”のとはちょっと、いや大分違うんだがなぁ。


帰り道ホームセンターで”沈丁花”をふた鉢買った。実家の庭に植えるためである。以前から長男が欲しがっていたものである。トイレの芳香消臭剤の香りでは金木犀が有名だが、”ピコレット”という商品に”沈丁花”がラインナップされたときは珍しかったものだが思うように売れなかったと見えて短命に終わったことを思い出した。

今夜のメニューは「キャベツと豚肉の炒め物」、「たまねぎの味噌汁」、「オクラと納豆の和え物」、「ウインナとコーンとブロッコリーのマヨサラダ」。

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