2009年9月2日水曜日

健身房(ジム)再来

昨日、3週間ぶりにジムで汗を流した。決して無理しないように気をつけてするつもりが結局同じメニューをこなしてしまった。特にトレッドミルでは、11kで始め12kまで早めて30分のランで上がった。
 念入りにしたのはストレッチである。これこそトレーニングの基本中の基本、手を抜けば次の日に影響が出、その後のトレーニングにも支障をきたすんである。
 
 今日は久しぶりに身体を動かせたこともあり、すこぶる調子が良い。目覚めも良かったし朝の定期便も快腸。平日の休みは今週を過ぎるとまた取れなくなるんで今日も水泳に出かけた。昨日の筋肉をほぐすためと心肺能力を高めるためである。
 学校も始まり空いていたんでコースは楽に確保でき、1時間強を泳いだ。元水泳部の長男から受けたアドバイスを途中から思い出し実践して見たところ、上半身を伸ばし気味にしただけで効果が出て、推進力アップした。が、ちょっと力が入ったせいか疲れたんであがることにした。

 教室がある日に顔なじみになったお兄さん2人組と久しぶりに会って挨拶を交わした後、15分くらい一緒に泳いだ。本当に元気な先輩たちである。上がり際に会ったのは同じクラスのHさん。75歳の彼は水泳教室を3クラスくらい受けているやはりタフな先輩である。この3人は介護認定されず、介護保険かけ損のぴんぴんころり候補生であり、見習うべきこと多い。

 昼食を同居人と済ませ、午後は大塚へ行き、福祉用具相談専門員の受講料を支払い、池袋まで足を伸ばし買い物を済ませてから”知音食品”に寄った。池袋北口の中国食材専門店である。新宿や渋谷にもあり、新宿へは先日寄った。が、品揃えは池袋のほうが断然良い。
 今日の買い物。”腐乳”、”紹興酒10年もの”、”おこげ(揚げる以前のもの)”、”豆のお粥の缶詰”。腐乳はお粥を食べるときに必要不可欠な物となっている(もちろん1人のみ用)。おこげとお粥の缶詰は介護食として試食して見ようと思って買ってみた。

 特に嚥下障害がある高齢者向けの食材は調理の仕方の工夫で提供されている場合が多く、そのもので食欲をそそるものがないように思える。これが中国や東南アジアなどの料理から選べるとしたらすごいんじゃないか、と思っている。
 天津で食べた朝飯のお粥の店を思い出した。高齢者も多かったなぁ。種類も豊富で、食の大国中国を見たような気がしたが、いかに大都市とはいえ天津などほんの一部なんである。福祉の取り組みの状況などは知らないが、少なくとも調理法や料理などは未知なものがたくさんあるんだろうな。嚥下障害用料理などその中にずいぶんとある気がするし、そのものでなくともヒントがあると思う。


 今夜のメニューは頂き物のサツマイモが主役。”サツマイモとねぎと豚肉(魚肉ソーセージで)のオイスターソース炒め”、”サツマイモミルクスープ”、”パスタサラダ”。
 

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