2009年8月21日金曜日

四十不是十四

 40は14ではない。これが違う形で次々と出てくる中国語簡単?早口言葉。あがったり下がったりの連続である。初級のこんなものでもついてゆけないんである。もう5ヶ月も続けてはいるんだが。

 語学の学習ではもっとも長く続いてるが、望む結果がついてくるとは限らない。時間はあるのに努力が足りない。

 ということで、四十は四喜と発音が同じで四喜飯は寿司の意味であり、少し前まではこう呼ばれていたらしい。

 ということで、久しぶりに寿司を食うことにした。というより結果的にそうなってしまった。

 昨夜は同居人の友人が遊びに来ていたんで夕飯を製作。メニューは”鮭ときゅうりの酢飯”、”秋刀魚の塩焼き”、”なめこと豆腐の味噌汁”、”厚揚げとわかめの煮物”、”こんにゃくステーキ”、デザートは西瓜。
 製作後、近所の居酒屋で飲むことにした。講習の帰り道、主人とあったからなのだが、銭湯の帰りによって見ると店内ごった返していた。満員なんである。
 帰るわけにも行かず、mixiをやってたころ話題になっていた比較的近い寿司屋に行ってみることにした。
 
 銭湯で缶ビールを2本飲んでたんで、入って即お酒を注文。ガスで沸かしたやかんのお湯での燗酒の1本目はちょうど良いぬる燗であったが、2本目以降は多少熱め。
 つまみは”しめさば”と”しんこ”。どちらも酢〆であり、好物である。これは悪くない。さばは油たっぷりで、素材で助けられた面もあるかもしれないが、しんこの〆かたは美味い!
 その後つぶ貝をもらった後、握ってもらい満腹となった。

 店内は狭いしきれいではない。巻物が大雑把。接客は普通。値段は安い(この日の懐には諭吉が一人しかいなかったにもかかわらずいけたのはmixiの情報があったからである)。


 ただ不景気インフルエンザはこういう店にも確実に蔓延し始めているのを肌で感じることが出来るのはやはり自分が失業して先行きの不安感を抱きながら生活しているからだろう。
 帰りがけ、mixiのことを教えたら、主人はまるで知らなかったようで、宣伝効果はあまりなかったようである。残念であるが、とにかくがんばって欲しいものだ。

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