2011年1月8日土曜日

骨折り損

 まさに骨折り損である。実際身内に骨折した者が出てしまった。
義父である。大腿骨....高齢者の転倒事故での骨折の典型である。幸いそのほかは異常がないし意識もしっかりして意欲もあるということで手術の成功を祈るばかりである。

 問題は術後なのだ。早期離床からリハビリへと本人の負担は大きいし、当然介護の必要量は増える。身内だけでは足りないことも出てくるだろう。他人が家の中のことで家に入るのを嫌う義父母は決して異例ではないが介護サービスにはこれが一番厄介なのは経験上わかるのだ。現実の受容とわずかな寛容さがあれば簡単なことなんだが...。


 ということで今年は何かと始まりからけつまずいたような感じである。

新年会のお呼びもかかったがインフルエンザということで不参加。当然実家にも行けず。自宅謹慎である。謹慎中は外出も控える。

 そこで今日は”ドイツ風チーズケーキ”を製作。去年作ろうと思って、クリームチーズや無塩バター、アプリコットジャムなど買い揃えていたんで材料に不足はなかった。
 出来上がりはまぁまぁ。タルト部分が”ウエスト”のビスケットに似ていて、想像していたのと違ったものだった。同居人に言わせれば冷やすと美味しいらしい。チーズ部分はこのままでも美味しいというのが主観である。

 今夜のメニューは”鶏肉のトマト煮”、”ほうれん草と卵のサラダ”、”大根と人参のスープ煮”、”人参のコンソメ”。汁気が多すぎた。

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