2025年12月10日水曜日

台湾ドラマと韓国バラエティー

 12月10日星期三。快晴が続く。秋蒔きの野菜が庭を少しだが緑をみせてくれている。間引き菜がらーめんやパスタにくわわる。

 暇つぶしが減った。有料チャンネルで観ていた「美食無間」が終わっちまった。「三食ごはん」はほうそうされてはいるもののの「五郎ちゃん」と同じく再放送の繰り返しだ。そろそろれんたるを、とおもうが、なかなか60円まで下がる様子が見えない。TⅤでは

三宅昌監督「けいこ、目を澄ませて」「悪人はいない」。「君の鳥は歌える」で注目した監督だが、はからずも同監督特集となった。

相米慎二監督特集は「風花」をもって終了。残りは今月末放送予定の「ションベンライダー」とレンタル予定の「跳んだカップル」の2本となった。

 その他TⅤでは神野征二郎「郡上一揆」。仲代達也さん追悼の「海辺のリア」は偉大な役者をたたえるのにふさわしいとは思えない。

草の翔吾監督「アイミタガイ」など。まじめな作品だった。12月のTⅤは期待してるが、さて.......?



TⅤではとにかくCMがひどい。ジョン・デンバーがりばいばるするんじゃね?

「サントリー・ロード」って替え歌で。酒の会社のサプリCM がやたらに多い。目薬会社のロートのサプリも負けてない。もう、うんざり。一息つく間もなく生保のCM、これが済むとつぎは葬式のCMとくる。墓場に行ったときに配る広告よりコスパが良いんだろうな。


































2025年12月6日土曜日

 12月6日、星期四。

TⅤ中毒もそろそろ終わりになりそうだ。

録画したものも、観たいものもなくなり、合間に入るCMにうんざりしてるからだ。そのほかまともな日本語がしゃべれないニュース、低俗なバラエティーなど、しょうもない番組だらけなんだよね。テレビ離れしている人が増えているという現状をテレビ会社が分かってないという子なんだろうな。で、映画にする。

「郡上一揆」。2000年、神山征二郎脚本・監督・制作作品。実際にあった郡上藩での一揆の顛末をえがいたもので、制作の資金集めも大変だったろう。一般からも集めたろうが、エキストラもほぼボランティアで、のべ3千人に上ったという。歴史で武家社会を教えるならこうした映画をみせたほうがいいね。つくばの「ワープステーション江戸」でも撮影されたそうである。「風花」2001ねん、相米慎二監督作品であり、遺作。


2025年11月26日水曜日

お次は台湾じゃ、シー・チンピンめ。

 11月25日。星期三。体調まあまあ、寒い。

TⅤ中毒は継続中。メジャーリーグが終わってから、新たに加わったのが台湾ドラマ「美食無間」。「犯罪都市」の台湾版を期待したが、こちらの刑事は頗るまじめである。が、主人公がグルメであることが、関わる事件と関連してたり、恋人との関係のじゃまになったりする。が、とにかく台湾のうまいものめぐりがたのしめる「台湾版孤独のグルメ・刑事篇」である。隣国の面白いドラマはまだまだありそうである。が、マ・ドンソクの新作は待ち遠しい。

 


2025年11月12日水曜日

潜水艦映画3本立て

 11月12日星期三。

なんとか大臣が「我が国にも原潜を」と発言したことがきっかけとなった?のか潜水艦映画特集が組まれた。そのうちの3本を鑑賞した。「クルスク」比較的新しいルクセンブルク映画。

払下げロシアの潜水艦の事故を描いたもの。出航前から訓練用の魚雷の内部が発熱してたりと危なっかしい設定で、案の定爆発が起きて沈没。英国が救助をなのりでるるものの、ロシア軍部が機密漏洩をおそれ、これを断ったことから全員死亡。ありえない話でないところが怖い作品だ。

「ハンターキラー・潜航せよ」2019年イギリス。陳腐な邦題だが、結構いける作品。原潜同士が交戦となり、ロシア艦が沈没。アメリカ艦がロシア艦長を救助する。で、これを機に大戦を引き起こそうとするロシア軍部の右翼がクーデターを起こす、という凝った内容の戦争映画となる。地上からの対艦ミサイルや、対抗するトマホークなど、戦闘シーンは実に生々しく描かれ、娯楽作品としてせいこうしている。米軍司令部のトップにゲイリー・オールドマンを配し厚みを加えている。3本の中では一番良かった。

ミュージックエア・チャンネルでデビッドボウイとシンディローパーとブロンディーの昔のライブを観た。ブロンディーはおばあちゃんのカラオケよりひどかった。TⅤの「ナツメロ番組でも同じような場面に会うこともあるが、止める人はいないのかね。金払って聞きに来てる人に失礼でしょ。公共放送だっておなじだよ。

 それにしても大臣の理由説明があまりにも子供じみてたんで、ますますこの国の軍拡に不安を覚えるね。「周りがみんな持ってるから」だって。そのうち核も、って言いだしかねないな。

広島の牡蠣が原因不明の不漁、だって。

我が家では原因不明の柿の大量収穫で、毎朝食べても追いつかない。収穫済みのりんごもあるし、当分果物に不自由しない。キウイの季節までに収集すればいいんだが。

2025年11月6日木曜日

MLB・ロス

 11月6日星期四。

まさにメジャーリーグ・ロスである。TⅤ中毒を続けるには大きな穴が開いてしまった。来年の春までTⅤもネットも暇つぶしにならない。で、TⅤの映画を録画刷ることにしたが、番組表には興味をひくものが見当たらないし、観たものばかり。こうなると、レンタルということになるなぁ。

で、その中で観たことがないのが「Uターン」。1997年、オリバー・ストーン監督作品。主演・ショーン・ペン。「郵便配達夫は二度ベルを鳴らす」の様な物。キャストは豪華だ。ニック・ノルティ、メークでわからなかった、ビリー・ボブ・ソーントーン、ジョン・ボイトなど。

が、出来がいい、とこまでいってない、っての感想である。タラちゃんに撮らせれば「トルー・ロマンス」並みに面白くなったろうな。

 また観てしまったのが「サンセット大通り」1950年のビリー・ワイルダー監督による傑作の中のひとつである。

 「お引っ越し」1993年、相米慎二監督作品。田畑智子はもちろん、中井貴一、桜田淳子らの演出も素晴らしい。名作だね。

濱口竜介監督の新作公開に合わせての特集もあるらしい。11月は「三宅しゅう」監督の特集もあり、未知の監督なので楽しみだ。暇つぶしには困らないということだ。




2025年11月1日土曜日

 11月1日星期一。


時間つぶしがほぼ底をつきそうだ。メジャーリーグのワールドシリーズに決着がつきそうだから、である。2勝2敗でどちらかがあと2勝すれば終わりである。

こんなに夢中になったことはなく、観始めるとやめられない。球のスピードも速いが、試合運びの速さも日本のプロ野球とは大違い。

2025年10月27日月曜日

 10月26日星期天。

引きこもり、テレビ中毒生活が続いている。

テレビでは、好きな監督や俳優を選べないので、rentalに頼ることになる。tまたま、監督特集などのきっかくがある時は必ずチェックする。今回は相米慎二監督だ。すでに「セーラー服と「関銃」「タイ風クラブ」「夏の庭」も久しぶりに観た。「お引っ越し」が続く。レンタルでも、「跳んだカップル」などを予定している。楽しみなのはれんたるできない「風花」が放送されることだ。

 食生活は庭で収穫される柿・りんごが毎朝おいしく食べられるのが季節を満喫させてくれている。柿は今までの中で一番の出来で、数も100を超えるだろう。何が良かったんだろう?

テレビは大リーグが主である。日本人選手が活躍するドジャースを応援している。

ナ・リーグ優勝決定戦は丸1日テレビにくぎ付けだった。大谷選手の超人的な活躍は大リーグの歴史的な快挙として残るだろうな。こんなに野球観戦に夢中になったのは生まれて初めてだ。

 レンタルで監督特集を組んだ。今井正監督で、これまで1本も観てない。

今回は「どっこい生きている」、「真昼の暗黒」、「ああ、今井忠地声なき友」、「砂糖菓子がこわれるとき」、「やまびこ学校」「ひめゆりの塔」。素晴らしい作品だらけである。

次回は今井正の残りと原一男を予定している。二度目の柳町光男、川島雄三もいいかな。

暇つぶしのネタは尽きない。