やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年9月8日金曜日
エアコンの夏休み
9月7日。星期四。 112/75~160/91。62.4㎏。98。36.0度。
4時ちょっと前起床。
早朝キッチンは「烏龍茶」の煮出し、「梨のコンポート」制作。大量の梨の処分品は3種に分別した。毎日食べるそのまんま「果物」、ちょっと傷みが目立つ「スムージー」及びジャムなどの加工品、見た目がめちゃ悪い「スムージー用」。早速今日のスムージーから参加してもらった。
洗濯。
朝食は「ジェノベーゼソース・ピザトースト」、「ササゲのポタージュ」、「梨、きゅうり、ツボクサ、ケール、カーボロネロ、ハンダマ、バジル、梨のコンポートシロップ、バナナ入りスムージー」、「リンゴジャム入りヨーグルト」。
PC~新聞。徳島県の阿波踊りの桟敷席に1席20万のものが設定されたことが報じられていた。これで十分驚いたが、過去にもねぶた祭りで100万、祇園祭で40万ってのもあったというから、まさにアリとあらゆる機会に「格差」が生じているんだな。
雨が降る気配がなかったんで庭作業は、昨日の続きで、途中だった畝の草や根の除去~もう1本の畝の掘り起こし~石灰のすき込みをしながらの草や根の除去。
2時間近くかけて終え、全身汗まみれになり、シャワーを浴びる。
昼食は「パスタ」。具材はアンチョビ、ベーコン、トマトソース、バジルなどを使ったほぼ適当なオリジナル。が、おおむね好評だった。まあ、最低限の具材がそろえばレシピは不要となるわけだ。
午後のロードショーは「ブータン 山の教室」。2019年、パオ・チョニン・ドルジ監督・脚本・制作作品。
教師になったものの、まるでやる気がなく態度も悪くて、その罰として残りの就業義務期間を最へき地への就業を命じられた主人公(ブータンのイ・ビョンホン?)を描く。首都のティンプーから8日間かかる行程は1日ホテル?民宿がそれぞれ1泊で、残りはすべてテントで、その間中主人公は文句たらたらでやる気のなさを隠そうとしない。同行して面倒を見る村の人が対照的に「好意的」に描かれる。
で、到着したものの、学校や自分の居住場所を見せられ、不満は最高潮に達し、仕事を断り帰宅を申し出る。
が、帰り支度ができる数日間だけ授業をやることで、村の子供たちと交流し、気持ちに変化が....。
日本でもこれほどの都市と地方の格差はあったんだろうが、現代の若者がそういったことを知らずにあちこち出歩けることは幸せなんだろうか?
村を去る時がきて、荷物をまとめるときに、ほこりのかぶったスマホ(来るときは片時も離さなかった)の画面をふき取る様が印象的だった。
出迎え、見送りの時の酒のふるまいや自然燃料(ここではヤクの糞)やお茶の習慣や、話の中に出てくる肉に対する人々の想いなど、内モンゴルで経験したこととほぼ同じだった。当然エアコンの場面なんぞ出てこない。が、雪の量が減ってきていて、温暖化の影響がここでも出てきていることを嘆く村長の言葉が重い。
3時のおやつは「梨のコンポート」、「ササゲのぜんざい」。食べる順序に要注意。
6時限授業~数独(初級)。
夕食は「カレーライス」、「アボカドスムージー」、「福神漬け&らっきょう」。福神漬けがなくなりそうなんで、明日は買い物で大根を買ってきて、明後日作ることにした。が、天気は?
片付け終えてから、いくつかのレシピを探し、ネットでも検索。
8時10分、血圧測定して、あまりにも虫の鳴き声がうるさいんで、庭むきの障子を閉めた以外は、あけっぱで扇風機なしでダウン。そういえば今日1日、夕食時以外はエアコン稼働してない。
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